2009年05月28日

昨日のPeter Hamill solo live at Kyoto ( ライブスポット・ラグ)

さっきピータ・ハミルのライブから帰ってきました。
歌いっぱなしのライブでした。休憩なし、アンコール1回、その数分後、にこやかなサイン会♪ 
ニュー・アルバムを買って長い列に並びました。
ご本人の笑顔がしっかり自分に向いて、すっかりいい気分でした。なんてサービス度が高いのでしょう!!
彼の笑顔を目の前で見たら、会場から帰るときずっと顔がニンマリしたまま戻りませんでした〜(カッコ悪いなあ)その上、アンコールで聴いた曲など、かなり記憶が飛びました。いやそれは、たぶん自分の記憶力の問題なんですけど…

会場は満席ではなかったですが、でもお客さんのCD購入率はかなり高いです。やはり熱心なファンが多いようです。
彼の歌、明らかに歌詞が大事なのですが、ところどころしか分からず、まあ、雰囲気だけ楽しみました。とても歌詞を大事にする人だと思いました。
ほとんど休憩もなく、ひたすら歌い続けたライブでした。曲名はときどき言ってくれるのですが、私は全く覚えられません。
歌って、歌って、自分の世界をステージ上に構築し、さらに深く自分の歌に入り込む。そうしてぎりぎりまで自分を追い込んでいるようにも見えましたし、本当に歌うのが好きな人なのだとも感じました。
70年代初期の彼の作品を思い出すような曲もありました。そして新しいCDからも数曲。伴奏はピアノとギター。数曲ずつで楽器を変え、自分の持てるもの全てを聴かせようとするように歌い、彼の自分との勝負を見るようでもありました。

ただ、このライブはとにかく歌一辺倒だったので、もう少し歌詞について予備知識が必要だったように思いました。とはいうものの、誰にも初めてということはあるので、今回は仕方ないかも。
かなりの体力を使ったライブの後に、ファンとの交流にも熱心なPeter Hamillの姿は、あの笑顔とともに、しっかり記憶に残りそうです。
やはり、聴きに行ってよかったです。彼のソロ作品をよく知らないので、ちょっと不安でしたが、やはり歌はライブが一番です。
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2009年01月26日

北浪良佳(vo)+石井彰(p)+井上淑彦 (sax)

京都ラグのコレエダ企画のライブのお誘いがあり、ぎりぎりに予約しました。風邪だの肩の痛みだの体調が万全でなく、「行きます」と言い切ることができずにいたのですが、やっぱり久々にライブに行きたいし、出かけることに。京都は寒かったです。四条河原町から三条に歩くと、知らない間に何やらお店がたくさん入れ替わっています。店に着くと、たいてい前のほうにも空席あるのに、本日はほぼ満席!久々に出口近くの席になりました。この席は何やら隙間風が吹くのか、寒い〜(苦笑)。しかし、音響面ではなかなかよい席でした。

北浪良佳(vo)+石井彰(p)+井上淑彦 (sax)

私はまずヴォーカルの北浪良佳さんを全く知りませんでした。石井+井上デュオでの2曲が終わり、彼女が登場。おお、きれいな上に背が高い! 
そして、スタンダード曲、武満徹曲の合間のMCが、おもしろい。時にはすべっていますが、基本的に話がうまい人です。MCで曲の説明をし、時にはそこから感情移入に入っていく過程があり、歌が始まる。彼女はイマジネーションを広げて、自分を歌につなげて行きます。そしてリスナーを歌に引き寄せる。それでリスナーもイマジネーションを広げ、歌に聴き入ることができるように思いました。
歌手の中には、歌唱力はあるけど、ただうまいだけで面白くない人がいるように思いますが、彼女についてはそんなことはありません。彼女は歌がうまく、さらにいろんな意味で面白い人だと思いました。

自分は石井彰さんと井上淑彦さんのファンなので、二人のデュオもいろいろ聴きたいと思いましたが、そこに彼女の歌が入ることで生まれる別世界も、聴いてみればすごく楽しく、いろんな発見があるものでした。石井さんの伴奏に盛り込まれるアイデアも豊富です。

歌に寄り添う井上さんのサックスも素晴らしかったです。前回聴いたものとはまた違って、何となくクレプシドラのときの演奏を思い出しました。

石井彰さんのピアノは、久々にライブで聴きました。以前と何かが違うように思いました。ずっしりと奥行きがあるというか、厚みがあるというのか…彼の生む繊細な音の行方を追うことが楽しかったときもありましたが、今回の彼の演奏は何かが違いました。その点はうまく言えませんが、やはり、引き込まれてしまいました。

北浪さんのバナーです↓
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プロフィールはここです↓
http://www.yoshika.org/top/top.html?page=liveinfo.php


遅くなりましたが、セットリストを追記に入れておきます。
「さとしのブログ」から転載させていただきました。
今回の企画されたご本人のブログで、1月26日、27日のところににライブレポ、打ち上げの模様が書かれています↓ 
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshis37/archive/2009/1/26
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshis37/archive/2009/1/27

追記:set listはこちらをご覧ください
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2008年10月14日

明石・西江井ヶ島で聴いた川嶋哲郎&佐藤芳明 その2 開場までの時間

明石という地名には馴染みがあります。自分が生まれ育った場所がJR沿線で、かつての国鉄時代には、大阪神戸方面に行く電車に「西明石」行きが多かったのです。ただし、実際に行くことはほとんどありませんでした。いつも思うのですが、三宮以西に行くと何だか旅行気分になります。11日のライブには山陽電鉄に乗りました。阪急電車とは車内のムードが違います。電車の扉が開くと、何となく海のにおいがする気がします。実際ににおいなどはないのですが、海側の景色もときどき見える電車に乗るだけで心が弾みます。よく晴れたこの日、車窓から明石海峡大橋が見えました。この10年ぐらいで大きく変わっていった風景もあるのでしょうが、その変化は分りません。この沿線の空気は自分にとってずっと同じです。

普通電車に乗り換えてから、西江井ヶ島駅までの駅名をまるで覚えていないし、最近は大勘違いを毎日やらかしているので、乗り過ごさないようにかなり気をつけました。

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駅に着くと、軽く食事のできそうな店がないので、コンビニでおにぎりを買い、どこかで食べるところはないかと歩いていると、もう会場についてしまいました。リハーサルの音が窓から聞こえてきます。近くにいた江井ヶ嶋酒造の社員の方に、お茶とおにぎりを食べる場所はないでしょうかと訊いたところ、何と会社の応接室に案内されました。自分は座るところさえあればどこでもOKなのに、革張りのソファーに座っておにぎりを食べることに…何という親切な応対でしょう〜恐縮しましたが、嬉しかったです。



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しばらく会場周辺で写真を撮っているうちに開場時間となり、川嶋さんと佐藤さんがリハを終え、トランクを押しながら外に出てきたので、思わずお辞儀。お二人は控え室に向かいました。



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開場までの時間、希望者は工場見学ができるというので、会場はまた静かになりました。自分は前回見学をしたので、今回はこの会場から見えるウィスキー工場の中をデジカメで撮影しました。この工場の照明と、窓から入る光が何ともバランスよく溶け合っています。どうせ手ぶれの写真しか撮れないのですが、自分はこの会場のこの時間の光がすっかり気に入ったので、演奏までの時間をファインダー覗いて過ごしました。

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とりあえず、工場らしい写真を入れておきます。これと上の正面入り口扉は今年3月撮影。
今回は壁際の写真ばかり撮ったので工場らしい写真がありません(苦笑)
時間があれば他の写真も紹介します。


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2008年10月13日

明石・西江井ヶ島で聴いた川嶋哲郎&佐藤芳明

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11日土曜日、阪急電車から山陽電鉄に乗って江井が嶋酒造のウイスキー蒸留所に行ってまいりました。よいお天気となり、また酒蔵の屋根をデジカメ撮影して遊んでしまいましたが、前回と似た写真なので今回はウイスキー蒸留所の周辺と内部の写真などを紹介します。



電車に乗っている間、二人のCD「Reason Of Reeds」の全曲を聴きました。今回のライブでもこのCDから半分ぐらいの曲を演奏し、CDとは違った展開を堪能しました。あの会場とアットホームな雰囲気の中で、二人の楽器の音がいい色合いで溶け出し、当然のごとくライブならではの意外な展開がありました。



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前半セットリストは、
Mahana、Antikythera、Infant Eyes、甘い罠

後半は所々よく分らないのですが、
My One And Only Love(川嶋ソロ)、佐藤さんオリジナル曲+金の何とかというフランスの曲(佐藤ソロ)、完全即興演奏、Emotion、Fist(だったように思います)
アンコールは
見上げてごらん空の星を、浜辺の歌(だっけ?)

他にもあったかも知れません。気づいたら訂正します。

IMG_0183accordion.jpg

いいライブでした。何度もこの平石さん企画ライブに行っていますが、川嶋さんの日常が見えるような瞬間があります。
川嶋さんにとって、この数年は、体力的にも精神的にも、その他いろんな点で充実していて、自分はそれを追うようにソロライブやデュオライブを聴いてきたような気がします。円熟という言葉を自分はあまり好きではないし、そもそもそんな言葉を使っては、ギリギリまで自分を追い込む姿勢を貫いている川嶋さんに失礼でしょうが、やはり熟成は始まっている気がします。鋭さと激しさと同時にどっしりとした充実感があります。

一方、佐藤さんの方は、若さで一気に何かに上り詰めていく勢いを感じます。ライブで聴くのはこれで4回目です。彼の一番の魅力は複雑な音程をとりながらひた走るスリルかな。もちろん曲によっては、勢いだけではなく、デリケートな色合いをしっかり出す演奏を聴かせてくれます。

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言葉で追うときりがないですが、今度もまた、充実した演奏を楽しみました。
とりあえず、楽器の写真などアップしておきます。
ウィスキー蒸留所の建物の内部を見ながら聴くライブは贅沢な体験です。主催の皆様に感謝!!


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2008年09月18日

井上淑彦(sax)&林正樹(piano)デュオの感想です

14日に行ったライブの感想を書いておきます。
いい演奏を聴きました。あまりに素晴らしくて、放心状態になりそうでした。お客さんの人数はあまり多くなく、こんないい演奏を独占的に聴いてよいのかと思ったぐらい。
セットリストについては、15日の記事のリンクをご覧ください。

以前にクリプシドラというグループのライブの紹介をしましたが、今回はそのメンバーの井上さん、林さんのデュオでした。
井上淑彦さんは彼の率いるFuseでの演奏を聴いてからすっかりファンになり、Fuseだけでなくソロやクリプシドラのライブにも足を運ぶようになりました。Fuseの田中信正さんのピアノも大好きなのですが、全く違うタイプの林さんのピアノもとても気に入っています。
たぶん彼はフュージョン系も難なくこなす人なのでしょうが、私が聴いた範囲ではチック・コリアに近い雰囲気があると感じていました。でも昨日は、チックよりも、ハービー・ハンコックよりも、ライル・メイズよりも、林さんの今の演奏をライブで聴くのが一番スリリングなのではないかと思ってしまいました。大げさでしょうが、それほどに充実した演奏でした。
ピアノの響きを一音一音見つめるような穏やかな演奏もいいけれど、それよりも、はじけるような動きの大きい演奏が素晴らしいと思います。共演者のアドリブや自身のアドリブをベースにして、繰り出すヴァリエーションがクライマックスへとなだれ込みます。勢いに乗りながらも音選びの集中力は途切れることがありません。

1曲目が始まったとき(後でW.ショーターの「アナマリア」だと聞きました)、最初からこんな曲を演奏するということは、入念なリハーサルをしていたのだろうと思いました。(もしくは、何度もこの曲を二人で演奏しているのかもしれませんが)ただ、自分はまだ店に駆け込んできたばかりで、この深く内省的な世界に入り込むことができず、勿体ないなあと思いながら聴いていました。しかし、ライブが進むにつれて、そんなことは忘れてしまいました。Pat Methenyの曲に似ていると思って聴いていた曲(実はそうでしたが)のあたりでは、何やらとても幸せな気分になっていました。

井上さんのサックスはいつも素晴らしいです。しかし、今回はただ素晴らしいという言葉では収まりきらない体験をしました。2部の最初に聴いた「ラッシュ・ライフ」の彼のソロ演奏を聴いて、自分はコルトレーンの”With Jonny Hartman”のアルバムを思い出し、さらにはジョニー・ハートマンの歌声が聴こえてくるような気がしました。衝撃的だったと言ったら大げさですが、やや戸惑いました。彼のソロの間、なんとも厳粛な空気と心地よい時間を演奏者と共有している感覚がありました。そして、そんなソロに切れ目なく続く「ファイアーワークス」のデュオ。即興と巧みな構成に、ただ心を打たれるばかりでした。


井上さんは現在、活動復帰した状態ではないそうです。
自分にはその経緯は分らないので、何のコメントもできません。
しかし、事情は分りませんが、こんなライブを聴くと、今後も活動してほしいと願わずにはいられません。

最後に、今回のライブを企画された方々に感謝します。
翌日の京都のほうも聴きに行きたかったです。
今後も聴きに行きたいと思いますので、どうぞよろしく。
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2008年04月16日

京都RAGで聴いたB-Hot Creations―ベーシスト加藤真一さんのグループ

3日前(4月13日日曜日)になりますが、京都のジャズスポットRAGというお店でB-Hot Creationsというグループのライブがありました。

加藤真一(B)田中信正(P)斉藤良(Ds)NOBIE(Vo)

このライブを企画されたのは京都のコレエダさんです。以前から、井上淑彦のグループFuseや、井上さん単独ライブなどを企画しておられ、今回はFuseのメンバーである田中信正さんも参加しているこのB-Hot Creationsのライブ企画をするということで、連絡もらっていました。
4月もまたいろんな用事があって行けるかどうかわからなかったのですが、田中さんのピアノは2回聴いてすっかり気に入ってしまったので是非聴きたいと思い、京都木屋町三条まで出かけました。

田中さん以外はリーダーでベースの加藤真一さん以外初めて聴く人ばかりです。最初のT.Monkの曲(曲名忘れてしまいました)から実力を見せつける素晴らしい演奏でした。2曲目がThat's Allだったと思いますが、NOBIEさんの歌が1曲目に続いてぐいぐいリスナーを引っ張り込み、田中さんのソロが複雑怪奇にスイングしていました。ベースとドラムが盛り上げ、最初の2曲でしっかり会場全体のノリを掴んでいました。
このグループはこうしたジャズ・スタンダード曲や、その後All Bluesの演奏もいいのですが、やはり加藤さんのオリジナル曲、それに詩をつけたNOBIEさんの歌に独特の魅力があると思います。心地よさもあり、時に奇怪(?)な展開もある(田中さんの「パーフォマンス」的ソロパートなど)、変化に富むノンジャンル的作風でした。すっかり気に入って、最新CDを買いました(まだ聴いていませんが)。

加藤さんのベースは輪郭がはっきりしていて、All Bluesが始まったとき、ぴったりだなあと思いました。これは自分が好きな曲なので、ライブで聴くことができてラッキーでした。例のリフの後にNOBIEさんの歌が漂うように始まるところは、わりと定番的展開ではあるのですが、非常に心地よかったです。この感じ、また聴きたいですね。
NOBIEさんは最初見た印象では、コケティッシュな高音か囁くような細い声なのかと思ったのですが、昔風に言えばパンチの聴いた歌い方というのか、所々エラ・フィッツジェラルド風というのか(まとまり悪くてすみません)、とにかく上品で今風なラインのワンピースと帽子にボブヘアーという外見との落差が面白かったです。あまりどっしりした声ではないところがこのグループの作風全体に合っている気がしました。
ドラムの斉藤さんは、ハイハットの音がすごくきれいだと思いました。他にほめるところはいろいろあるのでしょうが、どういうわけか私にはそこが一番記憶に残ります。あ、それと、サインを頂いたときの礼儀正しさも。(ついでながら、斉藤さんは、すごくカッコいいと思います)

田中信正さんのピアノはますます充実しています。ステージから幽体離脱して異世界に入り込んだような、なんて言ったら失礼ですが、演奏が始まるとどんどん彼の構築する世界が出来上がっていきます。
明日、というか今日は神戸のクレオールでソロライブがあるそうですが、残念ながら行けません。きっと素晴らしい演奏になるでしょう。「春宵」というアルバムも出て、会場でも売っていたのですが、財布に現金が少なくて泣く泣く見送りました。そのうち買います、絶対。

やたら説明が長くなったので、このぐらいにします。
コレエダさん、ありがとうございました。
主催者によるライブレポはこちらです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshis37/archive/2008/4/14
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2008年03月08日

川嶋哲郎ソロライヴ・2008年3月8日、9日

もう少し早くここに紹介しておけばよかったのですが、いつもお世話になっている平石いづみさん主催の川嶋哲郎サックス(+フルート)のソロを明後日9日に聴きに行きます。8日に行く予定が、9日になりました。ぎりぎりに平石さんに電話する予定(汗) そうなるかもしれないという連絡は入れたのですが…すみません〜

8日は神戸市塩屋駅近くの旧グッゲンハイム邸 
9日は明石市の江井ヶ嶋酒造ホワイトオークウイスキー蒸留所
です。こちらはライブ前に蒸留所見学があるそうです。
8日は13時30分会場、14時開演、9日は13時会場、14時開演。9日は残席わずかのようです。平石さんブログはこちら↓http://diary.jp.aol.com/applet/cpwfyerqbyqv/archive?b=10
今頃告知したってほとんど意味ないですが(汗)
本日朝起きてこの記事を見て、ソロライブに行きたくなった近辺の方は至急電話を入れてみてください。

私にとっては川嶋さんのソロライブは年中行事化しています。一人のアーティストを追うことがほとんどないのですが、彼のソロは毎年聴くことにしています。これは主催者の方々のこまめな広報活動などの成果でしょう。

threedirection.jpgいつもは川嶋さんのソロのCDを聴いてライブに行くのですが、久々にオルガン・トリオを聴きたくなったので、以前自分のHPで紹介した、Three〜Direction/DIRECTIONを聴きました。オルガンは金子雄太、ドラムは大坂昌彦です。

これが出たとき、このアルバムが売れなければ日本のジャズ市場も終わりだろうなあ(なんて大げさな)と思いましたが、彼らのセカンドアルバムが出ているということは、一応の成果はあったのでしょうね。ただ、日本のジャズ市場では、女性や若手ミュージシャン以外の中堅が出すものは、川嶋さんや大坂さんのようなトップクラスの人たちの出すものもそんなに大きなセールスを記録しない状況なのではないかと思います(最近ジャズ雑誌を読まないので、自分の印象だけで書いていますので、正確な判断かどうかはわかりませんが)。EQという日本のジャズ・コンボが数年前に出たときも、絶対に人気が出てほしいと思ったけど、どかんと売れることはなかったようです。こちらも大坂さんがドラムです。自分としては昔の米国ジャズ名盤より日本のジャズ新譜がどんどん売れてほしいです。

Directionはオルガントリオですから、オルガンへの好き嫌いもCD売り上げに関係してくると思います。オルガンよりピアノが聴きたいという人も多いのでしょう。しかし、フュージョン風の心地よいサウンドも、クルセーダーズのような重厚感も、ちょっと昔のバッパーの名曲も、ジャコ・パストリアスの名曲も網羅する彼らの演奏は、一度は聴いてから、好き嫌いを判断してほしいと思います。何よりも、ベーシストがいないのにベース音が走り回るのがすごい。
男っぽい(ジャケ裏のこの写真の通り?)男性3人がガンガン演奏する姿は熱く、カッコいいのですが、世間一般の目はそういうものより、女性ピアニストや超若手ドラマーに向かってしまうのかも…だとしたら、寂しいことです。まあ、元々ジャズが好きな人たちはそんなことはないでしょうけど。
自分が熱く宣伝するのは何か変ですが、できれば日本のジャズをもっと聴いてほしいです。注目度低すぎですから。また、若手ばかりではなく、30代〜40代の奏者にはこの年齢ならではの魅力があります。
ここではオルガントリオのほうを紹介しましたが、次はまたソロライブのレポを出したいと思っています。遅れないように頑張りたいです。
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2007年10月17日

10月14日 川嶋哲郎サックス・ソロ (京都・妙芸)

myogei-hoko.jpg




10月14日は秋祭り日和でした。西の京円町から木辻南町へとバスで向かう途中、四条大宮付近でお神輿や大きな鉾を横にして担ぐ人たちの姿があり、何となく観光気分になっていると、ライブ会場のギャラリー妙芸の前にも鉾が飾られていました。
(この鉾の説明はギャラリー妙芸のHPにありました。参考まで↓)
http://www.k4.dion.ne.jp/~myogei/hanazono/hanazono_m.htm

今回のライブのお題は、「川嶋哲郎 サックス・ソロ〜笛をえならず吹きすさびたり〜」
です。平石いづみさんのソロライブには、毎回サブタイトルがついていますが、これが会場の雰囲気とともに開演前の期待感を高めてくれますね。

スーツ姿の川嶋さんが登場して、ニュー・アルバムからの曲「富士」でスタート、次が「Thaw」。その後ソプラノサックスからテナーに持ち替えて、ノリのいい「Fist」とオリジナル曲が続きました。今回は完全なフリー演奏はありませんでしたが、テーマを吹いた後にどうなるかは、もちろんその場次第。リスナーにとっては別世界へ飛んでいく瞬間を共有するのが一番の楽しさなのですが、聴いているうちにいつのまにか、ライブと関係ないことをぼんやり考えて、「しまった」と思うことも。しかし、そうやってこちらの「もの思い」を刺激してもらうのも楽しみかもしれません。

川嶋さんはいつも何かに挑戦しているミュージシャンです。もちろんミュージシャンはいつも何かに挑戦しているものでしょうが、川嶋さんのライブ途中のお話を聞くと、このソロライブツアーを一種の「修行」のように考えているようでもあります。連続ソロライブのプレッシャーを背負い込んで、克服の過程で何かを得たいとする言葉を聞き(実際の言葉は違いますが)、その後の演奏でそれが成就されていくのを目の当たりにする。それがこのライブで体験できたことです。毎回川嶋さんのライブを聴くたびにそういう体験はしているのでしょうが、今回は特にそれを強く感じました。

myogei-doma.jpg第一部は和室の畳の上での演奏、第二部は町家の玄関の土間で聴きました。土間の上には吹きぬけがあり、管楽器の音に独特の響き方が生まれます。関東在住の画家による龍の絵の前で演奏は始まりました。
「ミラージュ」という曲では、半音使いが不思議な雰囲気を作り、自分の好きなウェイン・ショーターの「ネフェルティティ」に似ているなあと思いながら聴きました。
「ふるさと」、アンコールの「上を向いて歩こう」などの日本の歌曲も川嶋さんのソロライブでは定番的要素ですが、意外と今回面白かったのが「Night and Day」でした。軽快な曲の中に、いろんな楽器の音が聴こえる演奏は、川嶋さんのソロで得意とするところですが、ひたすらフリー演奏に徹するときにはこの吹き方はしないようです。

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「Night and Day」は、どうして出てきたのか分らないと川島さんが話していました。ふだん吹いていない曲だそうです。この曲が記憶の奥から呼びかけるきっかけが何なのかは、演奏する方にも分からないでしょうね。サックスの音が自ずと流れ出したとき、言葉にならない記憶ルートがいくつも開けていくのかもしれません。
かなり長い演奏になりました。そして、終わりに近づくほどにサックスから奏でられる音はさらに饒舌になり、勢いを増していくようでした。






gakki-kawashima.jpg
写真は演奏後の川嶋さんとこの日活躍した楽器たち。
この日がソロツアー最終でした。お疲れ様です。といって、16日には川嶋さんは大阪で別のライブ予定が入っていましたから、きっと今頃ゆっくりされていることでしょう。

16日のライブにも本当は行きたかったのですが、体力的にも無理、家族への言い訳も思い浮かびませんでした(笑)
残念ですが、またの機会に行きたいと思います。


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2007年10月01日

Pat Metheny Brad Mehldau-Quartet Live Tour 2007 その1

パット・メセニーとブラッド・メルドーが一緒にCDを出すという話を聴いたとき、即座に考えたのは「えっ、あの二人が共演? どんなCDが出るの??」というようなことで、二人の共演を是非聴きたいというより、どんなものか確かめてみたいというのが正直な気持ちでした。
あまりに作風が違いすぎると思ったのです。勝手な表現をするなら、メセニーの世界はテーマパーク、メルドーの世界は迷宮。そして彼らは自分たちの作風をほぼ完成させてしまった人たちです。ジャズ界で一番注目される存在であり、そして二人とも完璧主義。でもこの二人はおそらく、難物に取り組むのが好きに違いありません。きっと、自己模倣よりチャレンジを選ぶ人たちです。

ただ、ファンとしては、お互いの個性がどう生かされるのか気になるところ。特にメルドーのファンの思いは複雑だったのではないかと思うのです。私の推測ですが、かつてホルヘ・ロッシがドラムを担当していた頃のメルドー・トリオの世界に惚れこんだファンは、まずはピアノトリオ新作を出してから、この企画に取り組んでほしいと思っていたのではないでしょうか? ジェフ・バラード参加後のトリオ作品は1枚しか出ていないはずです。それなのに、このトリオとメセニーが組むと聞いて、ちょっと戸惑いました。

パット・メセニーの最近の動向は知らないのですが、彼はけっこう自由にいろんな人とセッションやレコーディングをする人ですから、彼のファンは、これもそうした番外編の一つと割り切って見るのではないかと思うのです。ただ、これを番外編と見るにせよ、なかなか素晴らしい番外編になったと思います。

自分はメルドーやメセニーのCDを揃えているわけではありませんが、過去2年間はメルドーが来日すればライブに行きました。特に一昨年の大阪ブルーノートで聴いたメルドー・トリオについては、その素晴らしさにただ圧倒されました。
その延長で考えるなら、今回のライブは、どうしてもパット・メセニーが主となり、メルドーのソロ・パートは減るので、その点はやや物足りなかったと言えるかもしれません。しかし、自分の出すべき音を全神経を使って探すメルドーの集中力が彼の背中から伝わるとき、そして奏でられる音の一つ一つが全体の音の中に調和しながらも、彼の個性がしっかり伝わるとき、そんな思いは吹き飛んでいました。

自分は元々メセニー・ファンなので、彼がギターを持ち替えるたびに興奮しました。もっと早く彼のライブに行けばよかったのに、実物の彼を目の前にするのは初めてでした。CD「メセニー・メルドー」で聴いたときよりも、メセニーらしい盛り上がりが楽しめました。カルテットとでは、オールド・スタイルのギター・カルテット風、パット・メセニー・グループ王道風(あくまで私の印象ですが)など、ヴァラエティーに富むスタイルで観客を沸かせました。それぞれのソロも当然ながら素晴らしく、ソロパートが終わるたびに惜しみない拍手が贈られました。4人のコンディションも気分も上々だったと思います。メセニーの笑顔、メルドーのお辞儀する姿が印象的でした。

最初に書いたように、この二人が一緒にプレイをするのは他流試合の様相になるかと思いましたが、CDを聴いたときよりもさらに自然に、二人の奏でる音が溶け合っていました。デュオの3曲目を聴きながら、いつまでもこの世界に漂っていたいと思いました。

少し前の録音ですが、二人の演奏の動画があったので紹介します。長いし、ぶつ切れの音で聴いたのではあまり意味がありませんが、メセニー使用のピカソ・ギターの形と音はよく分ると思います。
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2007年09月29日

終わってから覚えた正式タイトル/ パット・メセニー・ブラッド・メルドー ”カルテット・ジャパン・ツアー2007”

昨日、Pat Metheny, Brad Mehldau/Quartetのライブに行ってまいりました。
NHK大阪ホールはほぼ満席でした。詳細はまた後で書きますが、予想以上に素晴らしいライブでした。今日は鎌倉でジャパン・ツアー最後のステージがあるそうですが、なんて元気なんでしょうね、あの4人は。昨日なんて、アンコール3回あったんですよ!! その翌日に移動してライブなんて、すごい体力です。
では、鎌倉のみなさん、今夜は頑張ってアンコールしてください(笑)
アンコールの数はとにかく、素晴らしいライブでした。
昨日やっとこの公演名をじっくり読みました。よく考えれば前のアルバムからメセニーの名前が先に来ていました。メルドーがメインと思ったのは私の思い込みです。よく考えれば当然そうなるでしょうね。こうやって自分はいつも勘違いばかりやらかしてます。

アルバム試聴はPat Methenyの公式HPにありました。↓
http://www.patmethenygroup.com/
ここの左上アルバムジャケ画像から試聴にリンクあります。

日本語のサイトでは、今回のジャパン・ツアーを企画運営している(らしい)ハーモニージャパンのサイトにも試聴があります。
(そちらではまだ聴いていませんが、一応紹介↓)
http://www.harmonyjapan.com/mm/cd.html

ここには、セット・リストがもうすぐアップされるらしいので、それを見てからライブレポを書こうと思っています。
28日にはNHK東京ホールのセット・リストがアップされていました。

http://mm.harmonyjapan.net/?eid=737846

(追記:10月1日にチェックしたところ、その後のセット・リストの追加は無いようでした)

写真もアップされています。どうやらシンプルな舞台セットと照明は東京と大阪で同じだったようです。

メセニーのギターは4種類登場。「え、ここでギター・シンセ?」などと思う場面もあり、一部冒険的なステージでもありましたが、メルドーのトリオに乗っかってメセニー・ワールドに酔いしれる不思議な心地よさを楽しみました。
続きは明日か明後日に〜
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2007年09月26日

9月24日のFuseライブ

二日前に書きましたように、9月24日(祝)にはサックスの井上淑彦率いるFuseのライブを聴きに行きました。
大阪駅から泉の広場まで地下を歩き、地上に上がって映画館から南に数分歩いたところにロイヤル・ホースはあります(といって、この説明で分る人は少ないでしょうね)。
ライブ前に、Fuseのファンで、京都でのライブの世話人をされているコレエダさんとお話ししました。昨日のライブも盛り上がったとのこと。二日連続でFuseのライブを聴けるとは羨ましいことです。開演までにシーフードたっぷりのパエリアを食べました。

本日のセットリスト。(アンコール曲は、なぜか忘れてしまいました)
First Set:
Hand In Hand (Oregon), Witchi-Tai-To (Jim Pepper), North Rider, わたすげ, East Plants
Second Set:
I Kin Ye, かくれんぼ,Little Tree, Fire Works, Grass Hopper

()以外の曲は井上さんオリジナルです。訂正などあればご連絡お待ちしています。

最初がオレゴンの曲だったのは意外でしたが、オレゴンらしい優しげで美しい曲でした。
続く曲はお馴染みの作品がほとんどでした。Fuseの場合、テーマの後は成り行き任せで、その日に吹く風に乗るように、各自のソロが自由に展開します。Fuseのライブでは、曲によってはお膳立をしない約束があるらしく(想像ですが)、毎回各自のソロがどんどん曲から離れて行き、他楽器のバッキングとともに激しいプレイが続きます。ソロの変化が全体の変化を生み、うねるようにクライマックスに突入する瞬間が、Fuseの最大の魅力。などと言い切ってしまいましたが、静かな美しい曲にもじわじわと引き込まれていきます。
井上さんの美しい曲はとことん美しく、それを奏でる田中信正さんのピアノの音はいつもみずみずしく、水彩画のような世界が広がります。

今回はつの犬さんのコーラス指導はありませんでしたが、息も絶え絶えの井上さんサックスを、ヒューヒューという音の出る謎の楽器などで追い立てるというお楽しみタイムがあり、会場は大爆笑。こうしていつも、何かしら面白い企画がありますね。

お客さんの数はあまり多くなかったかもしれませんが、ライブは大いに盛り上がりました。全員素晴らしかったけど、自分にとってこの夜のMVPは、田中信正さんかなあと思いました。彼はきっと10年後もすごい演奏をするでしょうが、彼の演奏には今しか聴けない何かがあるような気がしました。
しかしFuseの本来の魅力は、そんな個人プレイを越えたところにあります。グループの一体感が生む魅力のほうが大きいのです。
というわけで、Fuseのみなさん、また関西に来て下さい。
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2007年08月08日

梅津和時、鬼怒無月、Joe Trump/大阪梅田でのインストアライブ

kikiband-jeugia070805-1.jpgフジロックのライブ回想もまだあるのですが、8月5日に行った無料ライブについて書きます。
Kiki Bandの新作「Demagogue」のプロモーションで十字屋でのインストアライブがあるというので、ハービス・エント4階の店内ステージ前に行きました。

この日までの4箇所でのKiki Bandのツアーのことは(一応ファンなのに)全く知らなかったのですが、妹が連絡をくれてこの無料ライブに一緒に行きました。ドラムのジョー・トランプもパーカッションで参加してのアコースティックライブとなりました。(ベースの早川さんはお休み)

「Demagogue」(まだ聴いていません)の曲をアコースティック・バージョンで演奏するということで、鬼怒さんは例のコードのついたアコースティック・ギターを持って登場(前もよく分かりませんでしたが、これはマイク内臓なのかな? でも弦はガットだと思います)。髪がいっそう短くてTシャツ姿の彼は何となく夏休みの少年のようなスタイルでした(写真では柄シャツを着ていますが)。梅津さんはクラリネットとサックス。ジョー・トランプはコンガその他の楽器(足には鈴)を演奏しました。

いつもと違ってガンガン大音量で聴くのではなく、変形パターンを聴くことができました。こういう編成もなかなかいいですね。鬼怒さんの活動はアコースティック主体ではないですが、私はこのパターンも大好きです。梅津さんのクラリネットはこれまであまり聴くチャンスがなかったので嬉しかったです。
最後リハなしだという曲が一番よかったですが、曲名を聞き逃してしまいました。CDでは全く別のハードな仕上げの演奏になっているそうです。

梅津さんは、CDの「Demagogue」は大音量でスピーカーから音を出して聴くことを奨めていました(笑) 

聴いていないCDがたまってしまいました。夏休みに受験生が家にいる我が家では、大音量でこれを聴くことは無理かもしれません。

写真は、サイン会の模様、左から鬼怒無月、Joe Trump、梅津和時です。
このほかの写真は↓。


あと写真2枚はこちらです
ラベル:KIKI kiki band
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2007年08月06日

Pe'zを初めてライブで聴きました〜続き

さきほど(昨日)の続きです。
(梅田で聴いた梅津和時、鬼怒無月、Joe Trumpのインストアライブについては後日書く予定)

pe'z-day&night.jpgPe'zを初めて聴いたのは、スペース・シャワーTVの番組で、ストリートライブをする彼らを見たときです。ジャズなのにジャズらしくないアプローチだと思いました。その後、バンド名の読み方も分らないままに、ミニアルバムの「達人-HAYATO」を買ったのはメジャーデビューした頃だったと思います。何となく最新作を外して買いましたが、この1曲目が特に気に入っていました。(ちっとも曲名覚えられないのです、ごめんなさい)

その後どんどん有名になり、いつのまにかビールのCMにも。例によって自分は、一時期あんなに注目していたのに、彼らを追わなくなっていました。(聴きたいもの多すぎるのですよ、いい訳ですが)
しかしこの春、久々のアルバムを2枚組で出すと知って、それこそ数年ぶりにCDを買いました。相変わらず元気すぎるドラムとキーボードですが、このはじけ方がなければPe'zじゃないですね。
2枚組の「昼」のほうの彼らはまさにはじけ散るエネルギーを感じます。

マイ・スペース・コムのPe'zのサイトで試聴のあった「ハナフブキ〜花魁道中罷り通る〜」は彼らの『和』志向と一気に駆け抜ける疾走感が一体化した作品で、おそらくこのアルバムの代表曲なんでしょうが、私が個人的に好きなのは、「夜」盤に収められた、50〜60年代ハードバップの香りがする、しっとりした曲。フジロックでは、まさにこの「夜」にふさわしい名曲を披露してくれました。自分が一番聴きたかったのがそのあたりだったから、すごく満足でした。

初めて彼らの演奏がライブで聴けたことにもっと感動すべきなのかもしれないですが、私はどういうわけか、初めてという気がしないという奇妙な体験を味わいました。テレビでしか見てないのに、不思議です。タバコ片手に身を揺らすおねえさんの横で聴きました。
最後まで聴きたかったけど、グリーンステージに戻らなくてはならないので、あと少しというところで帰りました。

オレンジコートにはジャズ系有名ミュージシャンが名を連ねていましたが、何しろここはフジロック会場の奥地なのです。会場入り口近い大ステージのグリーンステージ周辺から大急ぎで行きましたが、行けども行けどもたどり着きません。そんな自分の苛立ちを知っているかのように、オレンジコート前への通路では、ここまでやって来た人しか楽しめない美しいライトアートに迎えられました。遠いなあ〜と文句を言いかけたら、ミラーボールに照らされる林の美しさに目を奪われます。なかなか心憎い仕掛けをしてくれるものですね。
その渡り廊下のような道は一方通行なので帰りは通れませんでしたが、帰り道にも、あちこちにミラーボールやオブジェ、ろうそくの光など、じっくり見て行きたいものがありました。


27日のプログラムについてですが、Pe'zは確かに、ジャズ枠でくくるのも正しいかもしれません。
でも、スカ系のKEMURIの後のステージに立つのも流れとして正しいと思うのです。
大昔のロックフェスのように、R&Bもジャズもロックも1つのステージで入れ替わり演奏すればいいと思いましたが…しかし、いくつものステージで同時進行するロックフェスのプログラムを組むのは、初めて聞きに来た者が予想する以上に大変でしょう。多少の文句が出るのは仕方ないでしょうね。

私のように、Pe'zの後にThe Cureを(前のほうでしっかり!)見るつもりで来ている人はあまりいないでしょう。
というか、いたら、是非お友だちになりたいです(笑)

フジロックオフィシャルサイトより、Pe'zの写真↓
http://www.fujirockexpress.com/07/report/report.php?id=305&page=0&sword=&swhen=&swhere=5&swho=&sgenre=&swrittenby
ラベル:PE'Z
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2007年08月05日

Pe'zを初めてライブで聴きました

8月1日に夜行列車で聴いていたのは、Pe'zの「起きて寝る- Funny Days & Hard Night」の2枚組です。「昼」盤と「夜」盤がありまして、私は夜の部が気に入っています。

フジロック会場の奥地のオレンジコートまで延々と歩き、美しい照明の渡り廊下のような通路を抜けると、彼らの演奏が始まってました。

やはり音を聴くと、「おおジャズだ」と思うわけですが、そこにヒイズミマサユ機のKeyboardが暴れ出すと、「そういえばジャズだっけ、これ?」という印象に変わります。ドラムも凄く激しい。
しかしまあ、BNの名盤やらそういうものを揃えることに夢中になると、これだけ面白いバンド(というか、コンボ?)を聞き逃すなあと思いました。どういう意味かは、一度この「夜」盤を聴いたら分りますよ。

マイスペースコムのほうで試聴ができます。
ここはオフィシャルか準オフィシャルですね↓
http://www.myspace.com/pezofficial

さて、これから大阪のほうへ出かけて、鬼怒&梅津バンド(ようするに、キキバンドでしょうね)のインストアライブ聴いてきます。
続きはあとで〜。
ラベル:ペズ
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2007年07月30日

The Cure フジロック初日 グリーン・ステージのトリ

the-cure-shirt1.jpg2007年フジロックで一番動員力がある国外バンドはビースティー・ボーイズだったのでしょうね(こういう情報に疎いので、受け売りです)、これが2日目のグリーン・ステージのトリ。グリーン・ステージは会場の全体中で一番広い観客用エリアがあり、立派なモニターが3台設置されたところです。

このゴージャスなステージので初日(27日)のトリ、The Cureだと聞いて、まずはそこで、「キュアってそんなにお客動員できるのかしら?」などと思ってしまいました。いい加減なファンとはいえ、一応The Cureのファンなのだから、もう少し強気になってもよさそうですが、その点はすごく弱気でした。日本での彼らの人気の実態というのがさっぱり分りません。
23年前の来日時のファンが多少来ると言っても、当時彼らが学生で、もし今サラリーマンやっていれば、中間管理職などなどになってる年齢です。金曜の9時半に苗場に来れる人らばかりではないでしょう。それにこの手の音楽のファンは大抵インドア派。太陽光など浴びたくないタイプが多かったわけで、それがいきなりフジロックに来るのはけっこう大変なことだと思うのです。

しかし! そんな私の心配など関係なく、MUSEの演奏の後、続々とファンがステージ前に集まってきました。外国人のファンも多く、年齢はばらばら。自分の周囲はどちらかと言えば若いファンが多かったです。20代中心かな。とりあえず、PA装置の前に来て、様子を見ていました。
志穂美さんbowさんと別行動のまま合流できず、1人でステージ中央の見える場所に。あまり前に行くと熱狂的ファンが多すぎるかも〜と思い、あまり前に行きませんでした。かなり待たされてから、ついに4人が登場。ステージ上のスモークの中からロバート・スミスが姿を現すと、歓声とともに上に周囲の伸びる手でステージが見えません〜〜

でも、その後、見えた!!いつもどおりのメークをして、いつもどおりの大き目の黒い長袖シャツのロバート・スミスが、目の前にあるのです。実物だ〜感動〜と単純にその状況にいる自分に酔ってしまいました。

本物の彼って、すごくオーラありましたよ。ギター持ってもよし、かわいく(?)歌う姿もよし。この日は声がよく出ていました。私は彼の歌を特に好きでもないという、実に不届きなファンですが、この日の彼の声は素晴らしかったです。そして私がとても嬉しかったのは、彼のギターがたっぷり聴けたこと。サイモンのギターと絡み合うとき、ソロをとるときと、端から端まで彼の演奏を楽しみました。

演奏はとてもタイトで、ドラムとベースは終始カンペキなバッキングをしていました。キーボードはなかったですが、その分ギター2本のアンサンブルが美しかったです。いわゆる暗黒路線の曲も、ポップな楽しい曲も、ラブソングらしいラブソングも、全て楽しめました。

結局、長い演奏を最後まで聴いた人はたくさんいました。
MUSE狙いで来てついでに聴いた人たちの中にも、The Cureの演奏を楽しんだ人はたくさんいたようです。
そんな状況を2ちゃんねるのボードで読みました。

http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1174344467/701-800

セットリストはここで見つけました。このスレの住人の皆さんに感謝です。セットリストは700番以降にあったと思います。
ここに書かれていることはとても面白かったです。ライブ前から見ればよかったと思いました。

<続きを読む>にセット・リストがあります。


続きを読む
ラベル:The Cure
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2007年07月29日

初日、行ってきました! Fuji Rock Festival '07

fujirock-gate070727.jpg昨夜0時近くに自宅に戻りました。帰る前にはすっかり越後湯沢駅周辺に馴染んでしまい、名残り惜しかったです。
今日も疲れはかなり残っていますので、とりあえず帰還報告だけ。とにかく楽しい充実した一日となりました。フジロックに雨はつきものらしいですが、結局初日に雨は降りませんでした。炎天下というほど気温も上がらず、まずまず過ごしやすいほうだっと思います。

実は大阪駅についたら急行「きたぐに」が運休であることが分り、予定通り行くのは不可能かと思いましたが、かなり早めに駅についていたので、東京行きの寝台急行「銀河」に乗ることができ、越後湯沢に翌朝9時頃着きました。地震による運休の確認をしなかったのは大反省ですが、全ては結果オーライ(笑)そしてその後は何のトラブルもありませんでした。

越後湯沢の宿泊先でbowさん、志穂美さんと合流して荷物を預け、駅でシャトルバスに並びましたが、会場に着くまで長いこと。しかし、ちゃんと狙い通り、11時半スタートの渋さ知らズオーケストラを聴くことができました! 若干遅刻しましたが、例の舞踏&ダンサー付きステージを堪能できましたよ♪

cure070727.jpg
その後のことはまた後日書きますが、とにかくこの日のグリーン・ステージのトリであるThe Cureはちゃんと前のほうで聴きました。ロバート・スミスがしっかり見える位置。モニターでのアップ画面と交互に見ながら聴きました。2007年バージョンのザ・キュアはキーボードを抜いたタイトな演奏で、ロバスミのギターも歌も絶好調でした。このライブのDVD、是非出てほしいです。
ラベル:Fuji Rock The Cure
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2007年07月14日

scopeライブ続き

7月1日のライブに関連して、twangさんが「重要資料」(笑)を提供してくださいました。ダウンロードには期限等ありますのでご注意くださいね!

下記のBBSより。リンクがかなり遅れてしまいました。
クエイサーのyoutube情報もありましたよ。
感想もいただきました。ありがとうございました。

http://twang.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi

20070701awai.jpg(やたら小さい画像ですが、vocal粟井さん リハーサル時撮影)

いつもより早めに会場に行き、リハーサルも聴きましたが、気のせいか、リハーサルのほうが音がよかったように思います。ここは基本的にかなり音の大きなハコではないかと思います。本番は夜8時なのに、リハは昼1時ぐらいからでした。出演グループ数が多いとリハーサルも長いですね。楽屋は3グループも入ればツメツメです。

20070701fujinaka1.jpg 今回カバーが多かったscopeのセットリストについてはtwangさんより、オリジナルを増やすほうがいいのではないかと指摘がありました。私もどちらかといえばオリジナル曲のほうが好きです。    (やたら小さい画像ですが、ベースの藤中さん)


カバー曲を演奏していろいろ発見することも多いように思います。ただ、カバーってすごく難しいですね。当たり前の話で恐縮ですが、オリジナルが良いほど大変。もちろんバンドの個性を出さないとダメだし。カバーは聴いているときは楽しいのだけど、後々面白さを思い出すのはオリジナル曲でした。

ヴォーカル粟井さんが歌った中で私が気に入っているのは「アイランド」です。彼は本番までの時間、ずっとipodを聴いていました。みんなそれぞれ本番までのコンディション作りに集中していました。こういう姿を見すぎたこともあり、今回のライブ・レポは主に周辺部ばかり取り上げてしまいました。自分はDJ参加の面白さをあまりうまく説明できないのですが、取り組みの面白さはアピールしておきたいです。
20070701kudo&terasawa.jpg
(画像はドラム工藤さんとギター寺澤さん)



追記:コメント欄に補足を書きました
ラベル:scope
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2007年07月08日

異文化交流? DJさんとお話をする

7月1日のライブレポの続きを書くつもりでしたが、まとまりそうにないので、今回はちょっとウラ話を書くことにします。

20070701djshin1.jpg今回、scopeのライブで共演されたDJ SHINさん(DJに「さん」づけはどうもヘンな気がしますが、呼び捨てもそぐわないので)にリハーサルと本番の合間にオフィスを見せてもらいました。きれいな部屋の奥にマックがあり、手前にずらりと並ぶレコードの数にびっくりしましたが、お仕事柄当たり前なのでしょうね。「ポインター・シスターズがLPで4枚も!」と驚いてしまいました。しばらく全く聴いてないですが、急に聴きたくなりました。

隣の部屋ではターンテーブルを使って音を出す若い男性2名がプレイ中でした。DJ SHINさんはここでDJ術(?)を伝授しているそうです。針はShureがいいとのこと(そんなコアな話題は私が聞いてもあまり意味ないのですけど〜Shureの針というだけでなつかしい)。このとき演奏していた彼のお弟子さんのT君がscopeのライブに来てくれました。
 
ライブ終了後、T君に「プログレって何ですか」と質問されました。それこそ伊藤政則氏が何時間も語りそうなお題です。で、「ロックの中でも、メロディー重視ですかねぇ、代表的グループは、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド…」としどろもどろに、いい加減な返事をしてから、横にいたベースのふぢさんに「フォローしてください〜〜」と頼みました。この質問にすぐ答えるのは無理です。

 T君はロック系で聴いているのはマリリン・マンソンだけだそうです。今回のライブで聴くタイプの音楽は全く初めてだそうです。しかし21歳という年齢を聞いて、納得。そりゃ、普通はこの年齢で、プログレなんて言葉は知りませんよね。ライブを聴いている彼は楽しそうでしたが、お客さんがおとなしく拍手をする聴き方を目にすることも初めてだったようです。

 私の考えすぎかも知れませんが、DJ SHINさんがリハーサル後の楽屋でほぼ初対面のメンバーと話をする姿を見たとき、ごく自然にメンバーのことを知ろうと努めているような気がしました。それはおそらく彼が本番で呼吸が合ったプレイをするためにも、ふだんからいろんな場所で心がけていることのように思いました。彼の心配り、目配りのうまさは、生まれつきのものなのか、相手の出す音を予測するために自然と身についたものなのか…

 私も彼と会うのは初めてなので、一日で判断できることではないですが、とにかくDJさんとはジコチューでなく、社会性高い人がする仕事なのだと思いました(笑)もちろんそれだけじゃダメに決まっていますが。T君もそのあたり学習していくのでしょうね。

 打ち上げではおバカな話ばかりしましたが(やばい話も〜笑)、DJさんとのお話で、ライブ以外にもとても興味深い一日となりました。「ハウスって何ですか」の答はメモ取るべきだったな(苦笑)
posted by ring-rie at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

7月1日のScopeライブ

7月1日の「プログレッシブ・ロック集結2007 Premonition Vol.1」を聴いてきました。今回はスタッフとして参加したので客席にいる時間が短くなりました。そのかわりリハーサルから聴きました。

出演バンドとその順番は、Quaser(クエーサー)、 Derollin' (デローリン)、Famtasmagoria(ファンタスマゴリア)、scope(スコープ) でした。
ファンタスマゴリアは東京から来たバンドで、このブログでも紹介しました。他の3バンドは関西勢で、ほぼ全員知り合いというムードでした。(知り合いどころか、元バンドのメンバーという関係もちらほらありました)ファンタスマゴリアだけが出演者の平均年齢を下げていました。
今回の演奏はどこも充実していたと思います。楽器構成、芸風かぶることもなく、それぞれの個性が出ました。客席にずっといたわけではないですが、ステージの袖にいても、楽屋(ステージ真裏)にいても聞こえてくる音楽には、中途半端なものはほとんどなかったと思います。特に若いファンタスマゴリアの成長は目覚ましく、関西プログレ勢とファンにはすごく刺激になったと思います。
コメントと写真(今回ほとんどボツばかりでした)は、これからぼちぼち掲載するとして、今回は概要だけ。以下スコープについてです。

20070701scope1.jpgスコープのメンバー:
ギター 寺澤裕久
ドラム 工藤和宏
ベース 藤中浩樹
ヴォーカル 粟井織弘
ターンテーブル DJ SHIN(ゲスト参加)


スコープのセット・リスト
(ギターの寺澤さんのブログから転載):
1)I Shot the Sheriff(Bob Marley)●DJ参加
2)Psycho Killer(トーキング・ヘッズ)●DJ参加
3)京都の奇跡テーマ(SCOPE)●DJ参加
4)デジタルライティングのテーマ曲(SCOPE)インスト ●DJ参加
5)UNBOYのテーマ(SCOPE)インスト●DJ参加
6)island(king crimson)

前回の京都芸術造形大学でのライブイベントでDJとの共演があったのをきっかけに、今回DJ SHINとの初共演となりました。
最初の2曲のカバーはちょっとびっくりでしたね。
3〜5は例のライブイベントのための書き下ろし曲です。
ラストのislandは、旧キング・クリムゾンのメンバーであるボズ・バレルとイアン・ウォーレス追悼の意をこめて今回演奏することになりました。

ライブの前日にギターのイフェクターが壊れ、リハの直前に代替品を買ってくるというアクシデントがありました。これはけっこう当日の演奏に影響したようですが、それを上回るのが、今回DJ SHINさんとの参加、これまで聴いて来たプログレ音楽と全く肌合いの違うものとの出会いがあり、大きな収穫だったと思いました。いきなり新しいことをやってみたというよりも、これまでのスコープの音楽を踏まえての発展がありました。このあたりは意見が分かれるかと思いますので、率直なリスナーの意見が聴きたいです。

聴きにきてくださった方々、ブランニューのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
posted by ring-rie at 18:23| Comment(0) | TrackBack(3) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

Salle Gaveau (サル・ガヴォ)ツアー中

salle Gaveau (サル・ガヴォ)については、前にCD「ALLOY」の紹介をしました。
ジャンルはジャズでもプログレでもエスノ音楽でもなく、その全部とも言えます。(佐藤芳明さんによるおおまかな説明は「変態プログレ系タンゴ」バンドだったかと思います。)CD「ALLOY」を何度も聴いていますが、雑多な音楽てんこ盛りであって冒険的、賑やかで気品があり、個人芸の面白さもバンドの個性も両方楽しめる作品です。

salle gaveau.jpg6月28日に大阪のフェスティバルゲート(動物園前)のライブハウス、Bridgeで「プログレ蛇腹ナイト(大阪編)」(共演:地中池、イノウラトモエ)と題した公演を行うそうです。
ぜひ聴きに行きたいですが、これに行ってしまうと、scopeのライブまでにやるべき予定が何もこなせないので(体力ないので…トホホです)、今回は見送ることにしました。残念です〜

メンバーをもう一度書いておきます。
ギター 鬼怒無月、ヴァイオリン 喜多直毅、アコーディオン 佐藤芳明、ベース 鳥越啓介、ピアノ 林正樹

CD録音時からいっそうパワーアップしているのではないかと思います。もしくは、ライブのたびに少しずつ違うのではないかと予想しています。そう思うのは、メンバーのうち3人をライブで聴いて、その熱い演奏を知っているからです。CDでもそのエネルギーに触れることはできますが、本当はライブを体験してみたいです。
お時間のある方はライブに足を運んでみてください。
昨日は名古屋で公演〜ツアー最終が7月2日の新宿ピット・インだそうです。

音源は下に3曲あります。CDと同じだと思います。
4月のフランス公演のサイトに試聴があったのを見つけました。
(なんと、このイベントではマグマと共演したらしい!)

http://www.rocktime.org/rio/Mp3_pageenglish.htm

さてさて、プログレファンの皆様は、scopeの出演する7月1日のプログレバンド結集!!イベントにも来てくださいね〜広報担当(?)の岡崎よりお願いでした。
ラベル:Salle Gaveau
posted by ring-rie at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする