2017年04月06日

p 浜村昌子 vo 東 かおる × p 牧 知恵子 vo 山内詩子

3/26(日)に行ったライヴについて書きます。

摂津本山に近いけど、阪急の 岡本からKobe BornFree でヴォーカルとピアノのデュオ対バン企画という珍しい企画。お昼の3時開始でした。


p 浜村昌子  vo かおる   

             ×

p 知恵子  vo  山内詩子


阪急岡本駅から歩いて行くと、出演女性4人がお店や入り口で談笑していました。いいムードです。


前半の東かおるさんは英語でジャズを歌い、後半の山内詩子さんは主に日本の歌を、という企画でした。それぞれのヴォーカリストの歌い方の違いが分かるこの企画は、歌ものの好きな方にはとりわけ楽しい企画だったはず! そしてピアニストの2人も、同じピアノから違う音が聴こえてくるし、ヴォーカリストをそれぞれにプロデュースして、いわゆる歌伴ではあるんだけど、ヴォーカリストと対等な関係を築いています。歌伴という言葉は歌がメインになるから、歌とピアノのデュオ、と言う方がいいでのしょうね。


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東かおるさんの歌はこの3月よく聴きに行きました。グローバルジャズオーケストラ、ジェシ・フォレスト&ライト・バンドをこのデュオの前に聴いていました。東さんはこの日スタンダード曲などジャズナンバーを披露。それって当たり前なのでは?と思われるかもですが、それが後半との対比を成すので、大事なポイントなのです(笑)

とにかく、東かおるさんを3回とも違う企画で聴いて、いきなり東かおる研究会みたいなアプローチ(笑)偶然こんなスケジュールになりましたが、ピアノの浜村さんがどんどんヴォーカリストの良さを引き出すようなこのデュオも素晴らしかったです!


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そして後半の山内詩子さんは、最初に"Spring Can Really Hang You Up the Most" を披露。ライヴで何回聴いても、詩子さんのこの歌に引き寄せられ、心が解れます。歌詞は明るくないというのに、このメロディーが高音部にふっと飛ぶところで、こちらもふわりと持ち上がる感じがあり、毎回それを聴くのが楽しみなのです。


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しかし、この日のメインはその後の、<日本のうた>でした。いつものライヴでも1曲ぐらい聴くのだけど、この日は日本語の歌がずらりと登場。そりゃもう、しみじみ聴きました!

この日にこの企画を聴きに来てよかった。とにかく、体験できてよかった!

初めて聴く牧 知恵子さんのピアノ、時々スイッチ入ったように熱くなるのがいいです。


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このデュオ二組の企画はまた聴きたいてす。ヴォーカリストやピアニストの個性の違いを感じ取れるのが面白い!


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以下おまけ

とまあ、いいこと尽くめのこの日、ライヴの後に、私はお勘定忘れて店を出るという痛恨のミス!猛ダッシュでバックして皆さんの失笑を

アホやなあ。全くもう、幸せになり過ぎて失敗したのでした。


http://www.bornfree-kobe.com/

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2017年03月13日

トライスペース TRISPACE /林祐市(p)大村守弘(b)山下佳孝(ds)


Trispace トライスペース のライヴステージを、大阪梅田アクトスリーのJazz On Topで聴いた。(2016年3月9日木曜日)


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Piano:林祐市 Yuichi Hayashi

Drums:山下佳孝 Yoshitaka Yamashita

Bass:大村守弘 Morihiro Omura


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Trispaceは名古屋を拠点に活動するトリオで、サードアルバム「Night Fall」を買って以来、これから期待できそうなトリオと思って昨年ライヴに一度行ったので、演奏を聴くのは今回で2回め。場所は前回と同じく梅田のアクトスリーのJazz On Top だった。

このトリオを最初聴いたとき、エスビョルン・スベンソンのトリオ、ESTの持っていた雰囲気を日本のグループでも体験できるとは! と驚いたが、ESTの音楽性を継承しながらも、楽曲は全てオリジナル。そして3人のチームワークも素晴らしい。なんとなくユーロ風ジャズをやっているのではなく、明確に目指したいものがキチンと見える気がする。リリカルだけど硬派なジャズを聴かせてくれる。


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 全般にユーロテイストなのは変わらないが、今回のオリジナル曲では中東風な音づかいとリズムを取り入れた「Desert Moon」も披露。この他 Rain /Reflection /The Circle (聞き間違いあるかもですが)など新作を次々と演奏し、新アルバムでまた聴けるだろうかと期待してしまった。

演奏にじわじわ入り込み、メロディーを小さく口ずさむ林さんを真近にし、ベースの大村さんの演奏を目の前にできる席に座れてラッキーだった。前回よりしっかり聴くことができたと思う。そして今回の方が、ピアノもベースも前よりいっそう柔らかな音が出ていた気がする。ドラムの山下さんは相変わらず間髪入れぬ反応が素晴らしい。


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ステージ終了後、山下さんとコリン・ヴァロン・トリオのドラムについてお話できたのが嬉しかった!

彼もそうだけど、このトリオの音作りへの熱意が滲み出るステージだった。これからの変化が楽しみだ。


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2017年03月11日

GROOVE MERCHANT(Facebook投稿記事を転載してみました)

2月24日 に聴いた神戸 萬屋宗兵衛 GROOVE MERCHANT <権上康志(b) アーロン・バル(tp) 三富悠斗(ts) 末永尚史(p) 小田桐和寛(ds)ゲスト、セカンドステージでOleoに参加: 横尾昌二郎(tp)> の記事、フェイスブックからの転載です。よろしければ読んでみてください。

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2016年08月25日

二見勇気トリオ、8月24日 梅田ミスターケリーズにて

二見勇気トリオ西日本ツアー最終日を聴きに行きました。
以下どうでもいい話も交えて感想などを。

8/24(水) 大阪 ミスターケリーズ
(pf)二見勇気(b)権正康志(ds)二本松義史

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久しぶりのジャズ・ライヴでした。いろいろな理由でフジロックにも行かず、でした。万全を期してライヴに行きたかったのですが、何と腰を痛めてしまいました。歩くことはできますが、靴ひもが結べないという情けない状態。
でも西梅田にたどり着きました! ミスターケリーズのピザが好きなのですが、焼き上がりまで時間がかかるのです。でもやはり頼んでしまいました。
ピザがテーブルに運ばれたとき、二見勇気さんは2曲めのyou don't know what love isを弾き始め、ピザをガツガツ食べるムードではない…しかし熱いうちに食べたいので、演奏がどんどん熱を帯び、テンポも速くなったところで一気に食べてしまいました。

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どうでもいい食レポを書いて失礼しました。でもやはり美味しいものはちゃんと食べたいです。次回は早めに頼もう!

続いての曲はレイ・ブラウンのF.S.R.(For Sonny Rollins)、ベースをフィーチャーした曲。(曲名は権上さんに後で教えていただきました。)

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権上さんのベースのイントロが決まり、二本松さんのドラムが見た目もスタイリッシュに盛り上げます。そして演奏する表情が実にジャズマンらしい二見さんのピアノの勢いに呑まれながら、スイングするというより、階段を駆け上がるような、上へ上へと登る気分を味わいました。二見さんは「バンザイ・オスカー」というアルバムをリリースされているそうで、オスカー・ピーターソンへの敬愛が半端ではないのは演奏を聴いてもよく分かります。
実は長いことオスカー・ピーターソンを聴いてなかったのです。このトリオを聴いて、初めて聴いたジャズはこんな感じだったなと、思い出しました。
ときにスピーディーで、押せ押せムード。ゴスペルやプルースの要素がリスナーを惹きつける、聞きどころが分かりやすいジャズ。じゃあ、それは常套手段ではないの?要するに使い回しでは?と意地悪に突っ込むこともできるかもしれませんが、昨日のトリオを聴いていてそんなことは全く考えませんでした。切り口は常に新しいと感じられるからでしょう。権上、二本松の二人のサポートを追い風にして、安易なまとめに逃げないアイデア満載のプレイで観客を楽しませてくれました。

オスカー・ピーターソンのHymn To Freedomの厳かな雰囲気からアンコールはアレンジ大盛りのC Jam Bluesとなり、二見さんの頭にはまだやりたいものが詰まっているように思えましたが、ついにライヴは終了となりました。

権上康志さんの帰国ライヴの度に素晴らしいベースプレイを楽しんでいますが、今回ますますアルコの音が冴えていました。
前回の生田さち子さんたちと組んだドリームチームのような編成もよかったですが、リーダー二見さんの一貫性あるトリオサウンドの中で聴く権上さんのベースも、とても味わいがありました。
ドラムの二本松さんは、所作の美しさがプレイの正確さ、パワーと一体化していて、存在感があり、たぶんスゴ腕なのだと思います。とにかく魅力ある演奏でした。
満席のミスターケリーズの熱気を惜しみながら帰ろうとすると、出口に二見勇気さんがおられたので、写真を撮らせていただきました!

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ジャズを聴き始めた頃、夢中になったピアニストたちの思い出がよみがえるライヴでもありました。
出演者の3人に心から感謝です。




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2016年05月28日

Kyle Shepherd African Trio

3CCFDE8C-185C-420F-AD8B-4E4B382DAF30.jpg5月26日木曜日に行った、南アフリカ生まれのカイル・シェパード京都公演、
会場は京都芸術センターの講堂。公演だけでなく会場にも照明にも満足でした。

カイル・シェパード Kyle Shepherd  (ピアノ)
シェーン・クーパー Shane Cooper (ベース)
ジョノ・スウィートマン Jonno Sweetman (ドラム)

3曲目でプリペアド・ピアノのような音でアフリカの民族音楽を思わせる演奏が始まると、一気にこのトリオの世界に入り込んで行った。ドラムもベースもうねる音に反応して、熱を発散するようだった。とにかく動きが激しい。
ユーロ・ジャズのように始まって、途中からアフリカっぽくなる曲も素晴らしい。

会場ではトリオのCDが完売していて、ピアノソロアルバムだけが買えた。
まだ聴いてないけど、楽しみ!
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2015年06月17日

Double Force Jazz Orchestra (ダブル・フォース・ジャズ・オーケストラ) 〜ドラマー、棟允嗣[Mune Tadatsugu]

毎回のことながらリアルタイムから遅れてライヴの感想をアップ致します。
このライヴの前にもいろいろ報告したいものはありますが、とりあえずこのステージについて。
ドラムの棟さんの演奏をまた聴きたいと思いながらなかなかチャンスがなかったのですが、偶然Double Force Jazz Orchestraのライヴの告知を見つけ、ちょうど時間が空いている土曜の昼間だったので大阪市内のライヴハウスに見に行き、なかなか面白かったので、今度は大阪城ジャズフェスティバルの夕方の出演時間に合わせて聴きに行きました。

ということで2015年5月23日、Double Force Jazz Orchestraを森ノ宮の大阪城野外音楽堂に聴きに行きました。
その後の夜の予定があったため、このジャズオケ狙いだけで行きましたが、昼一番から聴けば合計7バンドの演奏が聴ける催しでした。もっと早く出かけて大学生のビッグバンドジャズを楽しめばよかったのに…とか、懐かしのサードハードも出てたのか、とか思いましたので、来年はちゃんとそのつもりで行こうと思いました。二日間の催しで、ジャズ・オケ好きな方には嬉しい催しです。帰りにお菓子などももらえて、1000円です!
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動画もアップされていました。トランペットの塩ノ谷さん、ギターの鈴木さんソロに引き込まれます。ダブルフォースは学生バンドじゃなくて、現役もいるけど基本的に元学生のバンドだそうで、管楽器のほうもプロとして活躍中のプレイヤーが多いようですが、塩ノ谷さんが溺れたエビの検死報告書に参加してることぐらいしかまだ把握していません。
またMCの内藤さん(トロンボーン)は俳優業もやっているそうで、この日もすべり気味のギャグを飛ばし、お客さんを沸かせていました。彼のMCを聴くのはこれで2回目。麒麟の川島みたいな声だなあと思いました。映画出演もしてるそうです。



録音したものを聴くとちょっとおとなしい感じに仕上がってしまいますが、野外で聴くビッグバンドジャズは音が空に広がってとても気持ちがいいのです。管楽器の集合音もバスドラの迫力ある音も上に突き抜けて行くようでした。棟さんのドラム、この日も狙い通りの音が決まっていました。


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近くではタイ・フェスティバルも開催していました。ここからは大阪城が見えます。
美味しいやきそばを食べてから大阪城公園駅に向かいました。
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最後に棟允嗣さん名刺の一部、ダブルフォースジャズオーケストラのステッカーなどです。
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タグ:棟 允嗣
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2015年02月27日

川嶋哲郎ソロライヴ2014年11月8日

昨年書いたけど、完成できずにそのままになっていたライヴレポです。
何を今ごろ〜という毎回のパターンをまたやってしまいますが、ご容赦ください。
(画像は、主催者平石いづみさんの依頼で撮影したものです。無断転載不可ですのでよろしくお願いします)
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昨年11月に川嶋哲郎ソロライブを聴きに行きました。
11月8日土曜日、阪急岡本駅近くの岡本協会礼拝堂に集まったのは50人ぐらい。毎回少しだけお手伝いしています。

主催の平石さんのご好意で、発売が近づいていた「中央ヨーロッパ現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド」のチラシを配布させて貰いました。(執筆者の一人として参加しています)
その後発売された本がこれです。本題から外れてすみません。


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開演直前まで外で写真を撮っていたら、会場入り口にスタンバイする川嶋哲郎さんがいて、思わず黙礼した。下の写真は開場前のもの 

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この日の曲は川嶋さんオリジナルの「ラメンテーション」もあったが、デューク・エリントン曲が多く、サキソフォン・コロッサスも登場してジャズファンを沸かせた。

毎回ソロの合間のMCが面白い。
今回のソロを楽しみにしていたとか、会場が絨毯敷きだと音響がいいとか、穏やかな口調で話す川嶋さんはユーモアたっぷり。楽器の値段は高いが管楽器はまだ安いほうだという。そして「今日は何の話してるんでしょうね」と言って会場を沸かせる。
アベマリアと題された曲はいくつかあるそうだ、鼻歌のように歌って教えてくれるのだけど、これが何とも楽しい。


サックスソロに包まれる幸福感。ふんわり包まれるというのでなく、低い声に押し上げられるようだ。
顔を上げると、いつからともなく風格が備わった川嶋さんの姿が目の前にある。長くこのソロ企画の常連なので、年齢を重ねた川嶋哲郎は最初のころよりかなり貫禄が出てきたと感じる。石井彰デュオの頃と比べて演奏も変化している。繊細さは同じなのだけど、安定感が違う。でも何かに全力で挑んでいる感じは変わらない。ときには重苦しさからじわじわと縄をほどくような展開があり、その緊張感は凄まじく、日常が弾け飛ぶ。

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夕刻になり会場に満ちた光が次第に薄れて行く。
芳潤な時が去るのを惜しみながら、アンコールはまず鼻笛で。
そしてフルートの調べが流れた。


開演前に撮影した楽器です。このソプラノサックスの音はぜひもう一度聴いてみたいです。

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タグ:川嶋哲郎
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2014年10月26日

維新派 2014新作野外公演 『透視図』

大阪の中之島GATEサウスピアで『透視図』を観ました。10月24日金曜夕方、地下鉄阿波座8番出口から歩き、6時半ごろ現地に着き、前売りは完売で当日券を買いました。整理券番号35で舞台右端通路でしたが、それでも充分に公演を楽しめました。

私の座った場所からは少し見えにくかったですが、大きな川の向こう側に並ぶ高層ビルの窓が輝いていました。座席から広い舞台を見下ろし、その向こうに輝く川面、大阪の夜景が広がります。
そしてこの広い舞台を役者達が駆け回るのです。それ自体がアート作品のような野外舞台の構造物と役者のコラボレーション。音楽、衣装、メーク、照明、音響技術の勝負師たちの献身。妥協しないけど協力しあうチームプレイ。最高でした。
(詳細は公演中なので書かないほうがいいでしょう。本日含め、あと3日で終わります、28日まで)
http://www.ishinha.com/information/7458

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場内撮影禁止ですので、入り口付近の風景と、隣接屋台飲み屋の賑わいをアップします。
開演前に綱渡りパーフォマンス、バンド演奏を楽しみました。

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飲み屋のみ利用の場合は公演中静かにしてくださいとのこと。


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いろいろ面白いです。



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オバQ。


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透視図終了後、ブルース聴きました。


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野外飲み会は終夜続いてたようです。沖縄そばがおいしかった。
タグ:維新派
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2014年09月30日

昆陽池フェスティバルにて、溺れたエビの検死報告書、9月28日

溺れたエビの検死報告書はエビの被り物を着用、元は関西限定でライヴ活動していたそうだが、フジロックにも出演してじわじわと知名度をあげてきたようだ。まずはどんな被り物かご覧いただきたい。夜はこのエビがイルミネーションで輝く。昼の姿は初めて見た。
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最初に聞きに行ったのは中津のライヴハウスだった。ドラびでおがトリを務める3バンド出演の催しで、東京のSさんがぜひ行きたいということで一緒に出かけた。ジャズロック、ファンク系でフランク・ザッパや渋さ知らズなどが好きな人にお勧めかも。基本的にキャッチーな音楽ではない。ビジュアル面で度肝を抜かれるが、音楽に向かう姿勢は至って真面目である。メンバーは7〜8人。彼らのフェイスブックページにはこの日の出演者とセットリストが上がっていた。

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写真は伊丹市の昆陽公園での、昆陽池フェスティバルーGreen Jamで撮影した。ステージ前には子連れが多く、子どもたちはエビたちに見入っていた。エビせんべいをステージから撒くときは楽しそうだった。

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溺れたエビのリーダーらしい縦エレキベース担当の彼は、この日はもっぱらダンサーとして活躍していた。
きみどり色のビブラホンかマリンバのような楽器はセッティングにかなり苦労していたようだ。途中から左側の音が出なくなったのか、スタッフが調整していた。しかしおそらくだれもそんなことは気にしていない。
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演奏前のセッティングの様子。西日が当たってまぶしかった。

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溺れたエビの始まる前、メインステージ横の小さなステージで演奏するバーカーズ。ブルースバンドだった。デイドリーム・ビリーバー、コーヒールンバなどのカバー曲や、酔っ払い、老眼鏡などのリアルな体験談交えたオリジナル・ブルースを披露した。後ろに見えるのが昆陽池。

溺れたエビの他の写真を載せておきます。

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2014年05月11日

高槻ジャズストリート (5月3日)

5月3日、高槻ジャズストリートに行きました。

午後2時に現代劇場3F レセプションルームにて 西山瞳カルテット+東かおる を
午後5時からは演奏生涯学習センター2F多目的ホール 西山瞳カルテットのみの演奏を聴きました。
西山瞳(pf) 東かおる(vo) 市野元彦(g) 橋爪亮督(ts) 萬恭隆(b)

2時からのステージはアルバム 『Travels』収録曲の演奏でした。やや狭いホールで後ろは立ち見満員になっていました。透明感ある東かおるさんの歌はこのアルバム企画にぴったりです。
自宅にあるCDで知っている曲ばかりなので吸い込まれるように聴き入りました。西山瞳さんは安易な軽さを選ばないピアニストだと思うのですが、『Travels』は軽さと柔らかさとを彼女流に極めようとするようなアルバムです。薄い中間色を重ねて濃淡を出すような丁寧な音作りに魅了されます。アルバムタイトル曲の「Travels」は歌とピアノが絶えず変化する車窓の景色を描写するような軽快な曲です。優美で透明感ある東かおるさんの歌に絡む柔らかなギターの音を堪能しました。

5時からのステージは西山瞳カルテットのメンバーのオリジナル曲を披露しました。ギター好きの私はどうしても市野さんの演奏に気持ちが集中してしまいましたが、リーダーの西山瞳さんがアンサンブルをうまくまとめているように思いました。
観客にカンパを呼びかける西山さんが、「…メンバーは東京から手弁当で来ております」と言うのが何となく面白かったです。
(全てがボランティアで成り立つこの催し、投げ銭用の硬貨はたくさん持参しました!)


東かおる & 西山瞳アルバム 『Travels』 試聴版 On Travel 〜 Just By Thinking Of You 〜 Remains To Be Seen


関連動画アドレスです↓
西山 瞳 - 安ヵ川大樹 / エル・カント・デルス・オセルス
https://www.youtube.com/watch?v=rUiUcM9IPXQ


続いて聴いたのが次のグループです。

市川芳枝 [ jazz / 5人 ] 生涯学習センター2F多目的ホール
寺崎純(pf), 西川サトシ(b), 棟允嗣(dr), 小原誠二(ts), 市川芳枝(vo)

以前クレッセント(西梅田)で山内詩子さんのヴォーカルを聴いたときにドラムを担当されていた棟允嗣(むねただつぐ)さんの名前をスケジュール表に見つけました。

ドラム以外のメンバーは初めて聴く人ばかりです。市川芳枝さんはハスキーで力強い声でスタンダード曲をこなし、うねるようにシャウトしながら高音に突入するところが魅力的でした。歌からテナーサックスソロに続き、ピアノが盛り上げ、夜のお店に居る気分になります。ステージの照明が明るすぎたかも。

このグループでは棟さんが一番若いようで、ベテラン勢をサポートしていました。前に聴いたときも思ったのですが、細やかなコントロールで曲線美のようなものが生まれている気がします。彼のドラムソロが聴ける動画がありました。↓



ところで西梅田のクレッセントはワインが美味しいお店なのですが、お酒に弱いので何となく一人で行けません。また詩子さんと棟さんたちのステージに行こうと思っていますが、そのうちにと思ってるうちに数年経ってしまいました。ライブハウスに気軽に誘える友人がいないのは寂しいものですね。


現代劇場横のグラウンドでビッグバンドを聴きながら買い物をしたり、ビール飲んだりするのも高槻ジャズストリートの楽しさです。
また、ありとあらゆる市民活動の場にもなっているようです。毎年お客が増えている感じがしますが、どうなんでしょうね。

(以下は短めに書いておきます。)
他に聴いたのは
Indigo Jam Unit
これは既に有名なバンドで、ワカモノ人気高い!
ドラムの叩きっぷりがよかったです。
座って聴いたらキーボードが見えず、リフ連発多く、一部ループ再生なのか分からずでしたが、後で場所を変えて聴いたら全部手で弾いてるようでした。詳しくは分からないです。(こういうこと考えるのが素人なりの楽しみ方ということで、ご容赦ください)

最後に聴いたのは
ルー・タバキン with 椎名豊トリオ

現代劇場のラストステージ。
これはもう予想外の素晴らしさでした。椎名豊トリオは初めて聴き、ルー・タバキンも詳しく知らずでしたが、ぜひまたこの顔合わせで聴きたいと思います。
日本文化への憧憬を身振りと足音とフルート演奏で伝えようとするルー・タバキンの姿はとても印象的でした。サックスの演奏も年齢を感じさせない力強いものでした。
アンコールは
ルー・タバキン、デーモン・ブラウン、エド・ジョーンズ、大山日出男、古谷充、古谷光広が並び、椎名豊トリオをバックに管楽器全員がソロで吹くスペシャル・セッションでした。
川嶋哲郎さんだけ他のステージに移動して不在だったのが少し惜しまれますが、この豪華顔合わせは最高に楽しかったです。

その後阪急高槻駅から電車で帰りました。
高槻ジャズストリートに感謝!!

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/hotnews/shimin140423.html

参考:
高槻ジャズストリート、GWの最大イベント、今年も盛大に開催
http://shinagawa.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/05/post_b0f1.html
(感想・写真など)
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2013年02月10日

Robert Glasper Experiment ビルボードライブ大阪 (2013年1月23日)

先月のライヴの感想です。
Robert Glasper Experiment、行く前の予想がきれいに外れました。一言で言えば、スリリングな演奏を堪能しました。CDや動画投稿サイトで聴いたものをはるかに超えて、痺れるようなひと時がありました。

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ビルボードライブ大阪は満員御礼でした。早めに予約しなかったせいか、カジュアル席の中でも正面端の後列で、目の前通る人の動きが気になりましたが、音響面では満足できました。今回は
『ロバート・グラスパー・エクスペリメント・フィーチャリング・レイラ・ハサウェイ』
ということで、Lalah Hathawayが最初から出てくるのかと思ったら、後半からの登場でした。
きちんとセットリスト書くほど知識はないのですが、1曲目は「A Love Supreme」でした。
予備知識なかったので面喰いました。数日前にここのブログでCD『ブラック・レディオ』について長々文句をつけましたが、Robert Glasper Experiment についての予備知識はネット上の動画と『ブラック・レディオ』のCDだけでした。この曲をライヴで聴けると思っていなかったのです。
(↓ボートラと書いてありますが、ネット配信のみなんでしょうか? よく分かりません)
http://www.moovmnt.com/2012/02/25/robert-glasper-experiment-a-love-supreme-bonus-track/

曲紹介がないので、続きなのか別の曲なのかよく分からないのですが、とにかく緊張感溢れるフリージャズのような展開となり、その後、ケイシー・ベンジャミンのヴォコーダーによるソウル系の歌(「Ah Yeah」かも)でスタートしては、原曲とあまり関係ない方向に発展したヘビーな演奏が続き、またテーマに戻るのですが、呆気にとられて聴き入っていました。
そして流れるように始まったMark Colenburgのドラムソロは、精緻な音の積み重ねがじわじわ聴衆を引き寄せるモノローグのようなソロでした。その後ステージに一人残ったベーシストDerrick Hodgeがソロで演奏するという構成は素晴らしいのに、観客の一部が集中力失うようにざわめき、自分もそれに流されて集中できずに残念でした。(このタイミングでトイレ休憩に行く人らの気がしれんわ、と思いました…客の勝手ですから仕方ないですが、はっきり言って不愉快)
そしてLalah Hathaway登場。当然拍手で迎えるところなのですが、曲の切れ目がないままに次第にメンバーがステージに戻りはじめ、いつのまにか彼女も登場していたので、拍手のタイミングを逃してしまいました。CDに収録されているSadeのカバー曲"Cherish The Day"は低音部から始まり、知らないと一瞬男性かと思ってしまいます。もちろんそれは最初だけ。ライヴで聴く彼女の歌声は、平凡な言い方ですが、とにかく安定感がありました。感情移入しすぎることなく、それでいて力強く柔らかです。(←もっとましな表現ないのかと自分に苛々しています、すみません)ヴォコーダーから流れるケーシー・ベンジャミン(Casey Benjamin)と声とのデュエットでほろ酔い気分になりました。

カリンバのような音をグラスパーが弾きはじめ、何の曲だろうと思っていたら、"Smells like teen spirit"でした。この曲の動画は山ほどアップされていますが、このときのアレンジに近いのはこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ZiExYhqaAto

なんかもう、感無量という自分が滅多に使わない言葉が浮かびました。こんな満足感って、なかなか味わえないです。
その後もう一曲あったのかどうか記憶が定かでないのですが、ファーストステージが終わりとなり、観客が必死で拍手してアンコールとなりました。曲は分かりませんが、とにかく演奏が始まりましたが、これはオマケという感じでした。でもまあ、長いステージではないのにこれほどの内容詰め込んでくれた出演者に、心から感謝したいと思いました。

今回、CDだけでライヴを予想することはできないと思いました。公式リミックスもあれこれ発売されてるようですが、自分としてはライヴDVDのほうが楽しめそうです。ライヴ音源はいろいろ無料配信されてるので、無理かもですけど。
とにかく、Robert Glasper Experimentがまた大阪に来てくれることを願っています。

ところで、ベースソロで観客がうるさいのはどこでも同じらしいですね。↓
http://www.youtube.com/watch?v=vHXckiSHzmI

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2013年01月23日

今夜行くライヴ:Robert Glasper Experiment『Black Radio』ビルボードライブ大阪(FB投稿と重複あり)

今年初めての更新になります。
こんなペースで恐縮ですが、本年もよろしくお願いします。
さて、今夜はライヴに行って来ます。

聴きに行く前ですが、ちょっとディスってみますw
Robert-Glasper-Experiment-AhYeah_cover-150x150.jpg







昨年Robert Glasper Experimentの『Black Radio』を聴いたときは、その前に聴いた『MOOD』と比較して、なんだかすごく物足らなかったというのが最初の印象。これならJAZZANOVAあたりの方が完成度高いと思いました。(JAZZANOVAは今もお気に入りでよく聴いています)

1曲目で、いやいや、2000年頃ならとにかくもう古いでしょこのパターン!とか言いたくなったので、続く名曲「アフロ・ブルー」が楽しめなかった。で、その感想ツイッターに書いたらファンの方からコメント頂き、「ライヴでのドラムは最高ですよ」と言われ、ならライヴで確かめようと思いました。
そもそもピアノトリオでの作品との比較は意味ないかもです。女性ヴォーカルをフィーチャーしたソウル系サウンドのグルーヴ感楽しみたいです…とまあ、月並みなカタカナ並べましたが、今夜はお高い感じのビルボードライブに行って来ます♪

さて、検索でかなり前のほうに出てきブログの感想に一部すごく共感しました。確かにハービー・ハンコックとの比較は違うだろうと思います。
自分の第一印象は、なんでもっと精力的に弾いてくれないの?というのものでした。『MOOD』を聴いたとき何で自分はもっと早くこのピアニストの存在に気付かなかったんだろうと思い、他のアルバムやプロジェクトにもすごく期待しましたから。でも、彼はエクスペリメントの方では個人芸を封印している感があります。それで物足らなかったわけで、この「ブラックレディオ」の評価が何で高いのかももう一つピンと来ませんでした。その思いは今もありますが、収録曲の一部はほんとに素晴らしいです。さらにボリューム上げるかヘッドホンで聴くと他の曲もだんだん好きになってくるから不思議。
件のブログのリンク貼っておきます:
http://blog.goo.ne.jp/stillgoo/e/b9738e8fee87dc6958e6305efb3d5c35

さて、昨年いろんなライヴに行ったのに、ブログやHPに感想書いていません。
また遅れ遅れで書くつもりしています。よろしくお付き合いください。

posted by ring-rie at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

フジロック3日目 とりあえずヒカシュー

フジロック3日目のヒカシューの記事書かないといけないのですが、本日は整理中の写真をアップしておきます。
2013年フジロック3日目オレンジコートにて、巻上公一氏率いる(?)ヒカシュー+放射能+ゴジラのステージ。ヒカシューのメンバーの他に、渋さ知らズオーケストラのホーンセクションが前列に、不破大輔がステージ奥にいて、キノコホテルのマリアンヌ東雲が歌い、チャランポランタンが可愛い双子を演じるというゴージャスでマニアックなステージでした。
hikashu1-2013.JPG


IMG_1559.JPG






メンバーは巻上公一、不破大輔、ツイッターでフォローしている吉田隆一氏以外は分からないので、ヒカシューのブログから転載です:
ヒカシュー(巻上公一、三田超人、坂出雅海、清水一登、佐藤正治)
井上誠、不破大輔、芳垣安洋、辰巳光英、吉田隆一、中根信博、チャランポランタン
マリアンヌ東雲

双子の二人の写真はチャラン・ポ・ランのももちゃんのブログがおすすめ。
アトミックカフェのほうでのライヴの様子がよく分かります。
http://ameblo.jp/charan-po-rantan/entry-11317603881.html

ユーモアも遊びも盛り込みながら放射能汚染問題を真正面から取り上げる巻上公一のプロデュース力に脱帽でした。ヒカシューの大ヒット曲(?)「パイク」をはじめ名曲ゴジラ、モスラのテーマを聴けたし、とても満足でした。特にクラフトワークの「radioactivity」を厳かに歌う表情から彼の願いが伝わって来ました。
2011年の冬の公演の動画を紹介しておきます。
やや音が大きいですが…ゴジラのテーマからモスラの歌〜再びゴジラへ。素晴らしいです♪

http://www.youtube.com/watch?v=TU2bF-THoCo&feature=player_embedded
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2012年10月18日

フジロック(2012年) 二日目、土曜の夜 サカナクション、Buddy Guy

やはりフジロック感想を一気に書き上げられず、もはや秋が深まってきました…
ツイッターでは思いついたこと書いているのに、何なんでしょう、このパワーのなさは…
ですが、サカナクションのライヴのときは、持っている体力出し切って、いわゆる「魚民」の皆さんに押しつぶされないように最大限努力しました。もう回顧録になってしまいますが、7月末に頭を戻したいと思います。

ホワイト―ステージの最前列ではありませんでしたが、前へ前へと押し寄せる人の波に押し流され、気が付けばステージからほんの数メートルのところにいました。
1曲目の『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』が始まり、ファンの異様な熱狂の真っただ中で、ステージに完璧な静止画が照らし出され、横一列に並ぶMacや山口一郎が歌う姿を見ながら、このバンドの歴史的瞬間と言ったら大げさですが、彼らが迎えた一つのピークを目の当たりにしてるのだと実感しました。丁寧に構成された、予想以上の充実したショータイム。こんなサカナクションが聴けることが嬉しかったけど、おそらく数十歳年下のファンたちの間で、最後まで体力が続くのかとても不安でした。リュックサックしょったまま飛び跳ねる長身のワカモノたちと同時に跳ばなければ、身体のバランスが取れない。周囲の動きに合わせるしかないのです。運動会に間違って参加したPTAのようなものですね。
演奏しているサカナクションはカッコよかったです。山口一郎だけじゃなく、メンバーそれぞれが緊張感キープしながら要所を締める演奏で、連携もよかった。特にギターは演奏だけでなく動きもよくて(派手すぎもせず、押さえすぎもせず)、目の前で見れたのはラッキーでした。

セットリストは「セトリ!!!」http://www.setlist.mx/?p=19807 より転載します。
1.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』2.ホーリーダンス 3.夜の踊り子 4.インナーワールド
5.サンプル 6.僕と花 7.僕と花 (remix) 8.ネイティブダンサー 9.アルクアラウンド 10.アイデンティティ 11.ルーキー 

さて、昨年ドタキャンで聴けなかったバディーガイ、普通なら今年こそ見るぞって思うはずなんですが、昨年すごく楽しみにしていたのに肩透かし食らったためか、逆にどうしてもって気持ちが薄れていました。でもサカナクションの後に大混雑となってグリーンステージに向かうのはほとんど無理だったので、ノエル・ギャラガーは諦めてバディー・ガイが出演するオレンジコートに向かいました。結局こちらに行って正解だったと思うけど、今年のフジロックの目玉はオアシス関連二組なので、それを2曲しか聴かないという選択はちょっと心残りではあります。

boarded road  to orangecourt.JPG
















板を渡した道(写真のようにライティングがきれいでした)を延々歩いてオレンジコートに着くとすでに1曲目が始まっていました。ステージ前には大柄な男性が大勢集まっています。フジロック出演者らしい海外ミュージシャンたちがブルースの大御所を見ようとやってきたらしく、ステージがなかなか見えません。やっと見えたバディー・ガイは、やはり存在感が違います。ギターを弾く指は以前のように早く動かないにせよ、やはりあの声は最高です。バックバンドも当然のように文句なしのサポートをして、椅子に座って聴き始めたら、やっぱり疲れが出てきてしまいました。せっかくバディー・ガイなのになんて勿体ないんだ…と思いながらもウトウトしてしまいました。でも、幸福なひと時でした。

と思ったら、ステージ右に誰かセレブが現われたらしく、いきなり一部のファンが取り囲もうと走り出しました。誰かは分からないのですが、お蔭で椅子ごと倒されそうになり、危なかったです。その後その人物は慌てて関係者用通用口に消えて終わりになりましたが、バディー・ガイを見に来たのならそっちに集中してほしいものですね。でもほんの一瞬の出来事でした。
ステージが終わりに近づくころ、本人が自らセールスプロモーションをやっているのが微笑ましかったです。彼はやはり生涯現役でしょうね。また来日してほしいです。

オレンジコートから帰る途中、フィールド・オブ・ヘヴンを通ると伝説のギタリスト、Steve Kimock(スティーブ・キモック)のステージがまだ続いていました。足を止めたいと思ったけれど、ここで座り込むと確実に眠ってしまうので、Get Up, Stand Upを歌いながら歩き続けました。今日下記のサイトでこの曲がアンコールで演奏されたことを知りました。
3時間の演奏がアップされているようです。とりあえずアンコール曲を聴きました。

http://archive.org/details/sk2012-07-28.m200.flac16
(Steve Kimock Live at Fuji Rock Festival - Field of Heaven on 2012-07-28)

へろへろ状態で宿に帰り、翌日はまずヒカシューだと確認して就寝。いろんな理由で私は押し入れの上段に布団ひいて寝ておりました。今回泊まった宿はいろんな点でユニークでしたが、これについて書きだすと止まらない(?!)ので、本日の報告はここで終了です。
写真はオレンジコートに入る前の、木の板を渡した道の前のオブジェ。左側に輝くのがオレンジコートのステージです。その方向からBuddy Guyの演奏が聴こえてきました。うぉ〜と吠えながら走りました。

boarded road 2.JPG


posted by ring-rie at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

フジロック(2012年) 二日目、土曜の後半 Ray Davies & Band, Caribou など(長いです)

やはり、二日目の前半書いてから間が空いてしまいました。以下、ライヴ感想以外も多くて恐縮です。

レイ・デイヴィスについて書くつもりだったのですが、のろのろしているうちにロンドン・オリンピックの閉会式に彼が登場してしまいました。開会式のときはちょうどフジロック出演だったので、もしかしたら閉会式に出るんじゃないかと予想していたのですが、本当にテレビで「ウォータールー・サンセット」("Waterloo Sunset")を歌う姿を見ることができました。音響のせいかもしれないけど、フジロック出演時のほうがよく声が出てたような気がします。「ウォータールー・サンセット」は開催地ロンドンにちなんだ選曲なのだろうけど、英国ロックの歴史を辿るのが今回の式典のテーマの一つなら、できれば”You Really Got Me”も歌ってほしかったです。

さてさて、フジロックでは2日目のグリーンステージに登場したレイ・デイヴィスを聴きました。この日あまり体調がよくなかったのでハートブレイクスを早めに切り上げ、グリーンステージのやや前方でレイ・デイヴィスを待っていました。最初はあまり混み合ってなかったステージ前には、キンクスの名曲に惹かれるように徐々に人が集まってきました。
大昔にビートルズ、ローリング・ストーンズ、フーなどのシングル曲はラジオでかかるのをよく聴きましたが、キンクスはほとんど聴いていません。正直言って自分はたいしたファンではないのです。ちゃんと歌声を記憶しているのは”Victoria”だけ。どう考えても当時キンクスは宣伝不足でした。あれほど名曲が多かったのですから、当時の洋楽批評家がもっと熱心にキンクスを紹介していれば状況は変わったかもですが…
でも、冷遇(?)されたバンドってキンクスだけではないかもしれません。自分が洋楽に興味を持ち始めた1969年頃、洋楽ファンはまだまだ少なく、FM局もなかったので、山ほどの英米のバンドをバランスよく紹介するのは無理だったと思います。しかし当時でも一部には熱心なキンクスファンが存在していたようです。彼ら(おそらく還暦ロッカーズ)はフジロックまで足を運んだのでしょうか? 私が見た限り、そういう古いファンはそれほど多くいませんでした。

しかし、レイ・デイヴィスはそうした古いファンに懐かしの音楽を届けることより、若い世代に自分の歌を聴いてほしいと考えていたようです。彼は曲の合間に自身について長々と語っていました。ある時期自分に(ミュージシャンとしての)価値がないように感じたけれど、自分の音楽を追うように聴き、演奏する若い世代がいると知って勇気づけられたようです。正確な訳ではありませんが、大体そんな意味のことを話していました。そんな言葉の後で ”You Really Got Me”を、しみじみとした気持ちを込めて歌えたのは、この日最大の収穫だったかもしれません。懐メロでなく、次世代とともにキンクスの曲を歌ってほしいというレイ・デイヴィスの願いと、この歌を待っていたファンたちの心が一致しての大合唱でした。
レイ・デイヴィスはやはり歳相応の姿にはなっていましたが、ギターを握った瞬間に表情が引き締まり、立ち姿がすごくカッコよくなるのです。バラードもいいけど、彼にはいつまでもロックンロールを歌ってもらいたいです。
IMG_1522 ray davis2.jpg















以下、セットリスト: 1.I Need You  2.I’m Not Like Everybody Else  3.This Is Where I Belong
4.Till The End Of The Day  5.Where Have All The Good Times Gone 6.Sunny Afternoon  7.Dead End Street 8.Waterloo Sunset  9.Come Dancing  10.Victoria  11.20th Century Man  12.Celluloid Heroes  13.You Really Got Me  14.All Day And All Of The Night

Ray Davies & Band の後は、本当は最初から聴きたかったElvin Bishopの会場へ向かいました。予想通りにいい感じの演奏が聴こえてきましたが、実質1曲しか聴けず、ホワイトステージに戻ると、Caribouの最後あたりでした。

Caribouが演奏していたのは浮遊感あるインストロ曲で、思わず引き込まれて聴き入りました。3年前のFoals(大まかに括れば、ですが)を思い出すような、適度にへヴィーで透明感あるサウンドが魅力的でした。しかしCaribouの演奏を後で探して聴いてみるとテクノ風のリズムを重視したものも多く、自分が聴いたような、楽器の響きが横へ遠くへと広がっていく作品ばかりではないようです。

Caribouのマイスペースの動画↓
http://www.myspace.com/cariboumanitoba/videos/video/21715603
(いいところで突然進まなくなるのがマイスペースの困ったところですが、この曲は最後まで聴けました)
スマッシュのページのCaribouの紹介↓
http://www.smash-jpn.com/band/2010/07_caribou/index.php
(フォーク・エレクトロニカって言葉が使われていてちょっと感心しました)

次のSAKANACTIONは予想通りの大混雑中、前から10列目ぐらいで聴きました。長くなりそうなのでいったん切り上げ、その後聴いた BUDDY GUY と一緒に紹介したいです。
ということで、この日はオアシスファンが酔いしれたノエル・ギャラガー・バンドは聴いておりません。バディー・ガイとどちらにするか迷っていたのですが、サカナクションの演奏後の大混雑でグリーン・ステージに戻るのに相当時間がかかりそうだったので、オレンジコートに向かいました。
(続きはそのうち書くつもりです)
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2012年08月08日

フジロック(2012年) 二日目、土曜の前半(体調悪し)

とりあえず、この日に聴きに行ったもの。

SEUN KUTI & EGYPT 80 (1時間ぐらい)
ACIDMAN (全ステージだが、ステージの見えない場所で聴いた)
THE HEARTBREAKS (最初から3曲)
RAY DAVIES & BAND (全ステージ)
ELVIN BISHOP (最後の2曲)
CARIBOU    (最後の2曲)
SAKANACTION    (全ステージ)
BUDDY GUY      (数分遅れたが、全ステージ)

SEUN KUTI & EGYPT 80 
この日は昼から参加。グリーンステージの奥の斜面に横になって聴こうと思ったが、あまりの暑さにゴロゴロと横になる気も起こらず。また、斜面なので気を抜くと下に転がって行ってしまう。いい場所は全てシートと椅子が占領している。
さて、フェラ・クティに息子がいて音楽活動してるとは知らなかった。(このシェウン・クティの他にも異母兄がいるそうだ。)フジロック常連らしい。
メッセージ性の強い歌とそのバックのファンキーなサウンド、ダンサーの激しい動きが何とも夏フェス向きな感じ。広いグリーンステージを揺らすような大音量で2時間の長い演奏を聞かせていた。
あまりに大音量すぎるのと、じりじりと照りつける太陽のせいで、じっくり聴けなかったし、もう一つ入り込めなかった。あそこまでの音量は要らない気がする。でも、グリーンステージ後方のピクニック状態の人たちの声がうるさいので、それに負けない音が必要なのかもしれない。音量の選択は難しいのかも。
歌に関してはそれほど感銘を受けなかったが、ホーンセクションが充実していたので今後も注目しようと思う。

IMG_1515-1.jpg















IMG_1518-1.jpg
















<次のACIDMANとTHE HEARTBREAKSについては感想らしい感想は書けないのですが、一応状況説明>
ACIDMAN
スペースシャワーTVでよく見かけたバンド。音楽について熱く語ってる彼らは本当に真面目な感じがする。やはり、ちゃらんぽらんな印象は全くない。前のほうで聴いてもよかったけど、何だか元気が出なかったのでずっと座って聴いていた。演奏はよかったと思う。前の方にファンが押し寄せて行った。勿体ないことをしたとは思うのだけど、体力温存することにした。せっかく初めてライヴで聴くアシッドマンの演奏についてまともなことが書けないのは残念だ。

椅子に座っていたら横で中国語で話す人がいたので、中国から来られたのですかと訊いたら、香港ですと返事が返ってきた。女性の二人連れで、片方が次に出演するハートブレイクスのファンだという。自分も友達と聴きますと言ったらニコニコしていた。しかし自分の英会話力が衰えているのを実感した…全然うまく話せなかった。フジロックで外国の人と話したのは初めて。

THE HEARTBREAKS
メンバーが登場して、歌が始まると、これは女性人気高そうなバンドだと思った。さきほどの台湾の女の子の目が輝いていたのも納得がいく。取り立てて新しい感じはないのだけど、なかなかいい演奏だな…と思いながら、聴く気は満々だったのだけど、体調は戻らず、立っていられなくなって3曲目でリタイアとなった。一緒に聴いていたSさんに声をかけて、レッドマーキーを後にした。やはり炎天下でしばらく我慢したのがダメだったらしい。
しかし、後から聴いたSさんの話では、実は4曲目から演奏がぐっと良くなったのだという。全く勿体ない話である。わざわざ香港から聴きに来る人がいるぐらいなのだから、今後人気バンドとなるのかもしれない。

(現在ブログにYOUTUBEの貼り付けがうまくいかないのでアドレスだけ書きます)
"Save Our Souls" by The Heartbreaks
http://www.youtube.com/watch?v=ThLrp8dwVU8&feature=related

え〜、結局この日自分が本調子で音楽を楽しめるようになったのは、次の、レイ・デイヴィスからでした。
とりあえず、写真だけ貼って、続きはまたのちほど。

IMG_1533-small.jpg


















続きはレイ・デイヴィスからです。
タグ:FUJIROCK
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2012年08月07日

フジロック2012年…27日の続き・写真(Jah Wobble & Keith Levene)など

結局1日目だけ書いて終わりそうで不安になりますが…
当日聴き逃したファクトリー・フロア、なかなかよかったらしいことが下記ブログを読んで分かり、悔しい思いをしています(笑)
http://youthofeuphoria.blog65.fc2.com/blog-entry-321.html
↑このブログを書いている人も、Jah Wobble & Keith Levene -Metal Box In Dub を聴きに行ってました。ゴシップも聴いているし、かなり似たバンドを選んでるのですが、前夜祭に参加してるし、私の聴いたプログラムの2倍は聴いてます。この日の後半、ホワイトステージでゴシップを聴き、オレンジコートで上原ひろみを聴いてからグリーンに移動してBeady Eyeを少し聴き、ストーンローゼズ聴いて、終わりごろジェームス・ブレークを聴きにホワイトに移動、その後ファクトリーフロア、ジェームス・ブレーク(DJ)って、どんだけ体力あるんでしょうね!! 羨ましい。ファクトリーフロアで寝てた私と大違いです。

さて下の写真は、コメント欄で反響(笑)があったJah Wobble & Keith Leveneのバンドです。
で、まだヴォーカルの名前は調べていません(汗)が、とりあえず写真アップです。もっと前で撮ればよかったmのですが、まあ、雰囲気だけでも楽しんでください。

IMG_1506.JPG



















IMG_1509.JPG













IMG_1510.JPG


















以上です♪

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2012年07月31日

フジロックから帰ってきました

今年も性懲りもなく行ってきました、フジロック。キレいな若い女の子たちの夏フェスファッションは当然自分と無関係の世界でありまして、飲料水、雨具をリュックに詰め込み、椅子片手に、お定まりのロックミュージシャンTシャツに手ぬぐい、登山靴姿で3日間過ごしました。
今回は絶対に聴きたいバンドが特にあるわけではなかったですが、フジロックに行けば、行き当たりばったりに聴いたバンドに引き込まれたり、しばらく聴いていなかったバンドが非常に面白くなっていたりとか、いろいろと発見が多いので、やっぱり行くことにしました。
能書きタレの私なら音楽の話をあれこれ書きたくなるはずなのですが、毎回この夏フェスに参加するだけで疲れ果て、ほとんど書けません。
なので、今回は見に行ったバンドやミュージシャン名のメモ程度に書こうと思うのですが、書き始めると短くはまとまりそうにありません…毎度取りとめないですが、よろしければお読みください。

初日最初のイベント(?)が長蛇の列に並んでTシャツ購入したことでした。たかが買い物なのですが、ほぼ2時間半炎天下で待ちましたから、けっこう労力使いました。例によってグッズの販売方法はすごく要領悪いのですが、店員さんは真面目で親切でした。しかし探し物は見つからず、結局入荷はなかったようです。RadioheadとサカナクションのTシャツ、Stone Rosesのタオルを買いました。

Tシャツ購入の後、ファンク・ギターと分厚いホーンの音に吸い寄せられるように見に行ったのがホワイトステージのThird Coast Kingsでした。このバンド、軽快なのに重厚なんです。そしてジェームズ・ブラウン風のボーカルが加わると、いっそうダンサブルになっていきました。

Third Coast Kings.jpg





Third Coast Kings2.jpg







このバンドが気に入って最後まで聴いていたのはいいのですが、大混雑が予想されるチャットモンチーに間に合わないことに気づき、彼女たちを諦め、オレンジコートにPILのメンバーのバンド聴きに行きました。正式(?)には Jah Wobble & Keith Levene -Metal Box In Dubという長たらしいバンド名がついています。(分かりやすく言うと、ジョン・ライドン抜きのPILということでよろしいでしょうか? 詳細はこれから調べようと思います)
ライヴ会場の一つであるオレンジコートに着くと、濁ったような音とうめき声のような歌が聴こえてきました。地の底に沈みそうな重苦しさを軽快なリズムが押し上げています。ステージを見るとヴォーカリストは水中めがねのようなサングラスかけ、ギタリストは何を考えて選んだのかビートルズのTシャツ姿でノイジーでファンキーなギターを弾きまくっています。真昼間に何てダークな世界なんだと思いながらも、きらめく濁色の世界にしばし没入しました。

jahwobble.jpg













続きは、gossip、James Blakeなどです。クリックして読んでください。
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2012年04月27日

イエスのライヴに行ってきた! (尼崎アルカイックホール)

4月21日、尼崎アルカイックホール、5時15分ぐらいに着きました。
行ってみると、グッズ売り場にすでにファンが詰めかけていました。そして入場整理されて長い列ができていました。
今回のポスターのYESのロゴ(新しいアルバムと同じですね)が鮮やかなTシャツをやや遠くから眺めていましたが、私の着れそうなサイズはなさそうなので、客席に向かいました。
イエスのライヴの前にパット・メセニーの曲が流れていたのはなぜなんでしょうね? パット・メセニーがイエスのファンだから? まあ、明らかにファンでしょうが、ずっと彼の曲がかかっているのはちょっと不思議でした。

ブザーが鳴ると、待ちかねたファンがゆっくり拍手を始めました。期待感高まりますね!
そして5人の登場。新しいヴォーカルはどんな人だろうと思ったら、他の4人との年齢差が歴然としていて、「うわ、若い!」とつい声が漏れました。相対的な若さではありますが、彼がいるだけでステージが活気づくようでした。そして演奏が始まり、歌が始まると、驚きと納得が同時に起きました。例によってジョン・アンダーソン風ではありますが、フェイクではなく、イエスの作風のエッセンスを体得したような歌い方だと思いました…といっても、イエスの各アルバムを長く聴いているわけではないので、自信満々で言うことはできないのですが。でも違和感なく受け入れられたし、それ以上に彼の歌声を楽しむことができました。名前もジョン・デイヴィソンとjonの綴りまで同じです。

楽しみにしていたクリスのベースに私はほぼ満足でした。スティーヴのギターは時々音がはっきりしなかったりすることはありましたが、メロディアスで美しい響きを楽しみました。
キーボードのジェフ、ドラムのアラン・ホワイトについてもほぼ満足ですが、曲によってテンポが適切にキープできてないのが気になりました。(ドラムが遅れているのか、よく分かりませんが)とはいえ、ハードルの高い楽曲をこなしているのだと実感しました。30年前と比べてどうなのかはわかりませんが、楽曲の素晴らしさを堪能できたので、自分には忘れられないライヴになるでしょう。
その後イエスのファンの声をあれこれ聞くと、一部にジョン・アンダーソン以外のヴォーカリストを全く認めようとしない人がいたり、ファンの思い入れの深さという点ではどんなバンドにも負けないようだと感じました。そんな中、下記のリンクのブログの筆者の意見に共感を覚えました。
写真もいろいろありました↓ 適度に専門的で有難かったです。

http://blog.goo.ne.jp/boh71/e/fec8f34b3c989b72d9266dc7168dd89f

イエスの曲って一度聴き始めると麻薬のようにどっぷり浸かりたくなります。30年間色褪せないというのは凄いです。
さて、長年のプログレファンであるPTRさんのライヴレポートはこちら。他にもイエスの関連記事多数ありました。↓
http://plaza.rakuten.co.jp/systemsofsilence/diary/201204190000/

ファンの意見はいろいろでしょうが、私としてはさらにいろんな試みをしてほしいと願っています。
再来日待っています♪
タグ:Yes
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2011年11月19日

11月のbattlesのライヴは見逃したけど…フジロックでのBattlesは見たよ

久々の更新です。フジロックの感想の続き書きます。1日目の夜のことも書いてないのですが、順不同、思いつきで書きます。
なんでここ数日フジロックに頭が戻っているかというと、たまたま家族が録画で「Beck」を見ていて、一緒に見ていたらフジロック会場でのロケシーンが多く、いろいろ思い出してしまいました。
映画「Beck」に関しては、つっこみ所満載でしたが、それなりに楽しく見ました…と言うにとどめておこうと思います。話が止まらなくなりそうなんで…

battlesが11月に来るって情報は、フジロックのライヴの後に知ったんだけど、スケジュール管理ができない上に、よそ見ばかりしている自分はスコンと日程を忘れ、気づいたら行けなかった。残念。

フジロックでのバトルズは最高でした。この日一番楽しみにしていたので、早めに場所取りしました。
タイヨンダイがいたときの彼らのステージを見たことがないので、彼がいなくなったのは戦力ダウンだなんだという意見を聴いてもよく分かりませんが、動画サイトで見る限り、拡声器持ってる彼はけっこうインパクトありますので、惜しい人材だったのだろうと思います。
ですが、ヴォーカルが抜けたって何とでもなりそうなバンドだと思うので、あまり気にしていません。

3人が出てきて、観客の声援に応えるでもなく、さっさと楽器の前に移動した姿に、後ろにいた女の子が「テンション、低ぅ!!」とつぶやいたので笑い出しそうになりました。自分も何やねんそのビミョーな服装は…というか、薄汚い…と思ってたところでした。ヘンテコなスタイルのバンドはいろいろあると思いますが、どう考えてもあまりカッコよくない、などなど。しかし演奏が始まるとすぐその雑念は吹っ飛びました。

先日テレビで放送した分だと思いますが、消されないうちに見ておけてよかったです。
ただ、彼らのステージに関しては、盛り上がってる観客よりも、ドラムやキーボードの演奏を長々と撮ってほしかったなあとも思います。延々と機材いじっている姿とか、おそろしく地味な図がいいんですよ。
でかいシンバルを叩く瞬間とか、ほんとに興奮します。

一番観客が盛り上がる曲といったら、「アトラス」なんでしょうね。(バトルズのライヴの初心者なので、確信していません)
聴くたびに日本の民謡みたいだと思います。ナントカ節というかんじ。なので、踊れます。
しばらく消されないことを願っています。↓



http://www.youtube.com/watch?v=7tRdUy_Wr4s&feature=related

My Machines:



CDは、最新のよりもこの2枚組が気に入っています。

posted by ring-rie at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする