2007年04月14日

夢野久作作品のアタリはどれ?

こんな時間に読み出してはいけないと思ったけど、ついつい『青空文庫』を読み始めてしまった。
よく読むのが夢野久作。(はっきり言ってスプラッターホラー趣味なので、この手の作品がダメな人にはおすすめできません。)

有名なのは「ドグラマグラ」で、だいぶ前に読んだけど、これはラストのまとめ方もいいし、評価も高い作品。読んでいてダラダラしてるところもあると思った。ただ、だいぶ前に読んだので、忘れている部分も多い。
変態趣味は彼の作品の基本だろう。あの毒々しさ、キワモノ嗜好に若干うんざりしながら読み進み、結局たいしてつまらない場合もあれば、徐々にその筆力に引き込まれ、だらだらした部分を我慢して読んだ甲斐があったと思うときとがある。

書かれた時代が古いから、描写されているものが想像できない場合もある。それと、やたら多用されるカタカナにいらいらするときも。知識のひけらかしもある…ダメなところばかり列挙していまったけど、ハズレに当たっても何度も彼の作品を読んだのだから、それなりの魅力があるのだろう。

「縊死体」などのやたら短いものは読みやすいけど、あまり面白くなかった。(悪くはないけど)
一方、わりと気に入ったのがこれ↓(残念ながら、これはあまり短くないです)
「空(くう)を飛ぶパラソル」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/1088_22033.html

(こわ〜い夢に何度も出てくるのは、なぜ怖いのかよく分からないけど、妙に頭に残る事物や場面かもしれないと思いました。)

こういう昔の作品で、もしも短めのでオススメがあれば教えてくださいませ。長いのは無理です、読めません。
別にホラーでなくていいです。ホラーが好きなわけではないので。
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2007年04月03日

今年は何回阪神戦に行くかな

休日はぼんやり音楽を聴いて過ごすのが好きなのだけど、4月1日は阪神vs広島開幕試合3日目を見に行くと決まっていて、タフでない自分は予定が立て込まないことを願っていたのだけど、妹が青春18切符があまりそうなので、滋賀県の米原あたりまで行こうというので、土曜日も出かけてしまいました。
(お花見には5厘咲きというか、まだ早かったのだけど、デジカメでJR醒ヶ井〔さめがい〕駅周辺などを撮ったので、時間があればアップします)

で、ああしんど〜と思いながら京セラドームに向かいました。私は行く前から疲れているというのに、自転車と電車、それも60円安いという理由でJR環状線内回りに乗ることに。(この季節は当然USJその他の観光客とかち合うので、すごい混雑でした)到着した大正駅の降り口もすごい混雑。さらに、到着した京セラドームの女性トイレが、ピカピカ、さらにウォシュレット付きなのはいいのだけど、数が少なくて大混雑。やっと席につけたときには、もう1回が始まってました。
どうも、阪神戦に対応してないですね、あの球場は。甲子園のトイレ、昔よりきれいになったし、あんなに人が多くてもあまり待つことはないです。

この試合結果については、もうご存知と思いますが、阪神が勝ちました。新人の小嶋が投げて、久保田、ウィリアムズ、藤川が投げ、その点は大満足。あとは金本アニキが打てば言うことなしでしたが、あまり贅沢は言ってはいけませんね。鳥谷、矢野が好調だし、赤星は走ってくれたし、まずまず順調と思いました。

今回の席は一塁側のホームよりの上段席で、甲子園と違って、すごく傾斜が気になります。ここでは人の頭は気になりませんが、どうも落ち着かないです。慣れるのにだいぶかかりました。フライ球が自分の席の高さまで上がらないことが多いというのが驚き。
こんなのはドームに慣れていれば当たり前なんでしょうね。球場というより、巨大な体育館みたいな感じで、自然の風でなく、空調の風が流れているのにも馴染めないです。7回でのジェット風船の上がり方も、しょぼい(当たり前ですが〜)しかしこの日の天気を考えれば、雨天を気にしないでいいのは有り難かったです。

昨年見た甲子園での試合は、広島戦1回だけ。先発ピッチャーが黒田vsオクスプリングだったので、当然悲惨な結果となりましたし、岡田監督のファンサービスはゼロ、試合半ばで翌日のことしか考えてないようでしたね。その意味でもサイテーでした。もう見に行かないぞ〜と思いました。(すぐに忘れるけど)
おとといの試合のお蔭でこの日の記憶がやっと薄れました(笑)今年は阪神戦を何回見に行けるか分かりませんが、また、怒って、笑って、応援したいと思います。
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2007年03月31日

お知らせ: scopeのライブ予定

数日前、scopeのライブ予定をリーダーでギタリストの寺澤裕久さんから聞きました。

6/1(金)京都造形芸術大学
7/1(日)もしくは7/8(日)、西九条ブランニュー(前回と同じ場所)


京都造形芸術大学は、京都の左京区にあります。詳しい場所についてはまたお知らせします。

一週間ぐらい前に京都で友人写真展後に寺澤さんとお話するチャンスがあり、ライブのことについていろいろとお話しました。
京都造形芸術大学のライブは、イベントに照明、音響関連の企業スポンサーがついているそうで、ブランニューでのライブと違ったものになりそうです。これについても、追って詳細をお知らせしたいと思います。
よろしくお願いします。
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2007年03月27日

「世にも奇妙な物語」を見てしまいました

先週は友人の写真展を見に京都に行ったり、映像作品の個展に神戸の元町に行ったので、そのことを何かここに書こうと思いましたが、夕食後ついつい「世にも奇妙な物語」を長々と見てしまったので、この話はもうちょっと後にします。

永作博美の出ていた「雰差値教育」以外はほとんど全部見てしまいました。桜井翔の出ていた「才能玉」は、途中までさほど面白くなかったけど、オチは全く予想外だったので、その点が楽しめました。
完全ホラーものの「ヴァーチャル・メモリー」はこういう設定で加藤あいが主演というのことが、けっこう気に入りました。頭に付けている装置を見て、「ビデオドローム」というホラー映画を思い出しました。こういう装置が出てくるとたいていはバカバカしさと違和感が大きいのですが、そこは全体の雰囲気の暗さでカバーできてました。こっちのほうが同じホラーの「午前二時の〜」より面白かったです。
最後の「回想電車」は、話の着想はわりと普通だと思うけど、小日向文世の演技が好きなので、それだけで安心して見ていられたし、楽しめました。

以下、今回のドラマと全く関係のない話です。
滅多にちゃんと見たことがない、「世にも奇妙な〜」シリーズですが、だいぶ前に、泉昌之のマンガをベースにしたのがあったのを思い出し、あれは何と言うマンガだったのかを調べてみたところ、タイトルは「夜行」でした。ドラマのほうは「夜汽車の男」で、主演が大杉漣。弁当のおかずという些細なことに延々と拘泥する話で、なんで「世にも奇妙な〜」シリーズに出てくるのか不思議でしたが、このマンガが好きだったので、取り上げてくれたことが嬉しかったです。

検索をして気づいたのですが、泉昌之は久住昌之と同じ人物というか、マンガのストーリー担当だったのですね。どちらも知らない人には全くどうだっていい話かもしれませんが、私にとっては何たる不覚!! と考えてしまう出来事でした。
南伸坊と仲良しの久住昌之が、自分の好きな漫画家だったとは〜!
ご存じない方は一度マンガ喫茶などで探してみてください。「夜行」は代表作かと思います。
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2007年03月19日

サーバー変更&リンクページの追加

material9-3-2.gif 3月に入ってから、団愚流通信のサーバーをワダックスからエックスサーバーに変えました。
 こちらはドメイン移転という作業もあり、さっぱり分からないままに始めたので、3月に入っても手続きが間に合わず、一時期はアクセス不能になっていたようです。ご迷惑をおかけしました。
サーバー移転は完了したのですが、どうも、各ページのアドレスが微妙に変わってるのではないかと心配しています。トップページは同じなのですけど。ど素人なもので、こんなこともよく分からないでやっております。
トップページ以外にリンクをして頂いている方に、ご迷惑をかけているかもしれません。

 ただ、サーバーを無事変えられたことにはよろこんでいます。前のワダックスに不満はなかったのですが、執筆メンバーも減っているし、もう少し安いレンタル・サーバーを探しました。そして、よく分からないままにエックスサーバーにしました。ここはメールのサポートしかありませんから、質問が返ってくるまでに時間がかかりますが、その点のほかは、けっこういいサーバーではないかと思います。これからのお付き合いになりますが、トラブルないことを願っています。

さて、ダングル通信のほうは、浦島五月の「公務員制度」をアップしました。↓
http://www.synzembi.net/
年金制度などなどについて詳しい浦島さんの「グチダラ」シリーズその7です。

岡崎のサイトのほうも、先日アンドリュー・ヒルの「Point Of Departure」について書き、リンクページを追加しました。そちらのページの修正をさっき済ませました。

http://www.sutv.zaq.ne.jp/ring-rie/link1.html
今後リンク先を追加する予定です。

モグさん、ITORUさん、Blackpepperさんへのリンクは、まずはこちらのサイトからさせていただきました。
連絡が遅れてすみませんでした。

ここのseesaaネットは、やはり誰かが言ってたように、使い勝手があまりいいとは言えないですね(苦笑)
デザインは気に入っています。しかし、再構築がめちゃくちゃ時間かかります。リンク貼り直しもめんどうです。
それと、いちいち、アクセス数の増減を指摘されるのがうっとしいです。あの機能、外せないのでしょうかね(笑)

material9-3-4.jpgここに貼った画像は自分のサイト用に作ったものです。
試行錯誤が多すぎまして、やっとこさ前に進んでいます。
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2007年03月08日

Kiki Band (梅津和時&鬼怒無月)ライブに行ってきます

festivalgate.jpg今日はこれから、通天閣に近い動物園前のBridgeというところに、Kiki Band (梅津和時&鬼怒無月&…)のライブに行ってきます。
二日後の土曜日は、川嶋哲郎(サックス)と佐藤芳明(アコーディオン)のライブに行きます。こちらは神戸市東灘区の世良美術館。

フェステイバル・ゲートという都市型遊園地はもう廃墟のような状態ですが、後にテナントに入ったライブハウスなどの施設ではおもしろい企画多いんです。でも、ついになくなってしまうらしいです。残念なことです。

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2007年02月18日

映画ネタの予定でしたが…

今日は、今週見た映画(「それでもぼくはやってない」)のこと書こうと思ったのですが、あまり長く書けそうにないので、詳細は次回にします。
(痴漢と間違えられた男性の体験を、勾留、起訴、裁判を通して描き、警察、検察、裁判所の理不尽さを延々と描写する映画です。地味だけど非常に丁寧に作った映画でした。大阪ではまだしばらく上映すると思います。)

一昨日娘が寝込んでしまい、昨日一緒に医者に行きました。1人で歩いて医者に行ける状態じゃなかったので。そこで検査をしてもらいました。インフルエンザA型と言われ、タミフル処方してもらいました。
そしたら、自分もどうやら、感染した模様です…あ〜あ。私はタミフルもらってません(涙)
あちこちのblogや掲示板を見て回るのも週末の楽しみなんですが、それも途中になっちゃいました。幸い、あまりひどい症状ではありませんが、それでも、ひたすら寝て治そうと思います。
みなさんもお大事に。手洗い、マスク、うがいなどで予防してくださいませ。
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2007年02月16日

断愚流通信更新/ジャケット・コレクション2/by 浦島五月

nabesada-bop.jpg自分の所属するグループサイト、断愚流通信を更新しました
ジャケット・コレクション2で、今回のライターは浦島五月一人です。
(更新は1月末となっていますが、訂正などがあり、お知らせが遅れました)
取り上げたアーティストは、ナベサダ、ヒノテル、チャーリー・パーカー、浅川マキ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどなど。トップページ→更新記事へとお探しください。
http://www.synzembi.net/

「電気羊の欠伸」の目次からも、音楽・映画その他の記事を読むことができます。そろそろ目次整理しないと過去記事を自分で探すのも大変になってきました。

今、サーバーの引越しを考えています。2月には完了させないといけません。現在のレンタルサーバーに不満はないのですが、記事更新回数を考えると、もう少し安いところにしようと思っています。一応候補は絞り込んでいます。
乗換えを考えているサーバーの評判をネットで調べてみると、いろいろな情報が出てきますが、信頼できる情報かどうかを見極めるのが難しいですね。
独自ドメインを維持して使うサイトの引越しとなると、新規なら安いが、引継ぎは安くないとか、細かい料金設定まで調べないと、自分たちにとって安いかどうか結論が出ません。
(独自ドメインは、いったん手離すと、その後同じドメインを得れたとしても、かなりお金がかかるようです。ですので、せっかく取ったドメインを簡単に捨てることも考えものです)
とりあえず、評判はまあまあで金額がOKなら、サーバー乗り換えしてみます。選択には、それなりに勇気が要りますね。
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2007年02月05日

大阪オフ会@心斎橋、鶴橋

今回は、オフ会報告というより、自分の反省を中心にだらだら書いております。
できれば面白いトピックを拾って、また別の日に書きたいです。
オフ会状況については、リンクで志穂美さんサイトの掲示板をご覧ください。http://www1.rocketbbs.com/12/bbs.cgi?id=rama
(こちらの画像掲示板も面白いです!)

2月3日土曜日に、これまですっかりお世話になっている志穂美さんがご主人と大阪に来るというので、「嬉しい、でもどうしよう〜」と思いつつ、心斎橋のNホテルに出かけました。
前日も自分の同窓会が京都であって、とりあえず遅刻しないことだけ気をつけただけで、とにかく現地に向かいました。なんと前日の金曜はパソコンが壊れ、自分のメールは見れない、ネット検索でお店も探せないという状態。なんともアンラッキーだったけど、携帯のお蔭で連絡は取れました。よかったです(汗)

掲示板ではお世話になっているけど、お顔を見るのは初めてのtallulahさん、おんこちさん、私が大阪案内をすることになったのですが、なにしろ自分はミナミ周辺の土地勘がどんどんダメになっており、他のお二人にフォローしていただきました。
とりあえず、焼肉の鶴一に行こうということになり、近鉄に乗って鶴橋へ。しかし、例の路地をどう歩くのか、すっかり忘れてしまい…などなど、すっかり珍道中になってしまいました。鶴一って言い出したの、私ですよね…すみません。

 後で考えれば、もっと安い焼肉店もあっただろうに、とりあえず自分が知っているというだけでお店を選んじゃったなあとか、あれこれ考えました。志穂美さん&ダンナさんには、遠方から来て頂いた上におごってもらっちゃって、「あちゃー」という感じです。
この反省は、次回大阪オフ会(今度いつあるの?)に活かされることでしょう。というわけで、志穂美さん、もう一回ダンナさんと来てくださいませ!!
 
 そのあたりはいろいろありましたが、ふだんはできないディープな音楽話題、映画話題でどんどん盛り上がりまして、すごく楽しいひと時でした。私は喋りたくなるとアルコールがなくても、相手が初対面でも、一気に喋ってしまうほうなんで、家に帰ってから、「またやってしまった」と思いました(苦笑)困った性格です、ほんと。
でも、皆さんよくお話をされる方ばかりだったので、あまりアンバランスにならず、よかったです。ただ、志穂美さんのダンナさまは、女性ばかりの中で、お疲れになったのではと思いました。(お付き合いいただき、どうもすみませんでした)

 志穂美さんからは、「楽しかったです!」という感想を頂き、本当に嬉しかったです。東京では2度お世話になり、こうして大阪で会えるなんて、大げさですが、夢が現実になったという感じでした。
ダンナさまの絵はネットで拝見していたのですが、ご本人にお会いできる日がいきなり来てしまいました。あれこれお話したいと思ったのですが、いざとなるとちゃんと喋れませんでした(いらんことを喋りすぎました)。絵本の話などなど、また次の機会にお聞きしたいです。
 
 tallulahさん、おんこちさんとは、初めてお会いして、今まで訊きたかったことをいろいろ伺いました。ブログに書けない、書き切れないこともいろいろあるので、いいチャンスでした。
お二人とはいろんな掲示板での知り合いですが、今まで直接のメールのやりとりはなかったのです。しかし、映画の話題を突破口に(なんと言っても、「ブレードランナー」!!)どんどん話が進むと、いくらでも共通の話題があったので、嬉しかったです♪ またリンクをお願いするところが増えました。早く作業しなくてはなりません(汗) 
いろいろ、ありがとうございました!!
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2007年01月22日

こんですんすとKC 記念撮影(笑)

濃縮キング・クリムゾンについて、追記です。
その後いちおう掲示中ですが、あまり意味のない画像です↓
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ring-rie/temporaryfile.html
この記事、期間限定のつもりだったんですけど、コメントが面白かったので、そのためにだけ延長させていただきます(苦笑)
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2006年12月29日

年末バイト中

HANA.jpgこの1年、やっとこさ自分のサイトやBLOGを作ってみたものの、更新はおぼつかず、団愚流通信の更新も少ししかできませんでした。
もう少し要領よくやっていかないといけません。
年末にまとめて作業をしたいけど、花屋でバイトしているので、この時期だけは異常に忙しいのです。でもなんとか、年末にもう一度は更新したいです。
とりあえず、この1年お世話になった皆さんにご挨拶をしたいと思います。
いろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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2006年12月25日

通天閣と天王寺公園

tutenkaku1.gif昨日はクリスマス・イブだというのに花屋のバイトがあり、年末セールの準備のため価格のチェックなどをして家に帰り、この日の定番料理のチキン・レッグを食べて年末恒例のM1グランプリ決勝を見るという、実に安上がりなイブの夜だった。
その前の23日は大阪市立美術館の「大阪人が築いた美の殿堂」という催しの招待券の期限が近いので、久々に天王寺公園に出かけた。昼から出かけて、2時間もあれば見終わるだろうと思ったら、展示物がかなり多くて、閉館ぎりぎりになってしまった。この美術館は、5時には館内を空っぽにするべく、4時半に5時閉館を来館者に伝えるアナウンスを流し、続けて「売店閉店は4時45分です」と追い出し攻勢にかかる。美術品をうっとり見る幸福な時間はここで終わり、終了時間との戦いになる。
この日も要領の悪い自分は、例によって展示品を見る時間配分を誤り、仏像や螺鈿細工や陶芸などに時間をかけすぎてしまった。後になって尾形光琳だのビッグ・ネームの作品をまだ見てないことに気づく。それも今回は、最後に見た印籠や根付といった、小さい工芸品にすごく面白いものが多かったので、これをじっくり見られないのは悔しかった(こんなものが面白いと思ったのは初めてだった)。何度となく同じ失敗をしているのだけど、どんな展覧会かは早めに調べておかないといけないと思う。
しかし、たまにはこういう展覧会に行くのも楽しい。典型的な「お宝」の山に自分好みのものを探すのは楽しかった。「大阪人が築いた美の殿堂」という催しは昨日までなのだが、館蔵品も多いから、今後常設展をのぞいてみたいと思った。

biriken.gif展覧会に行く前に、地下鉄動物園前の駅から通天閣まで歩き、携帯電話のカメラを向けた。近くには道端で寝ている人、コンビニ横に座って「やかましいわい」と大声でわめいているオバチャンがいる。とんでもないラインナップの映画タイトルの並ぶ看板、バッタ屋ルートならではの商品など、この界隈でお馴染みのものを眺めながら歩く。激変はないが、明らかに街は老化している。そこに若い客を狙った新しい店が増え、「新世界」も少しずつ変わっていくのかも知れない。ただ、あの「得体の知れなさ」は今も変わらない。
家族連れで賑わう天王寺動物園を越えて美術館に行き、帰りは天王寺駅方面に出ると、天王寺公園を出たところで、青空の下、椅子に座って将棋をするオジサン二人を見物人が囲んでいた。この日は暖かくて青空将棋日よりだったらしい。四天王寺参道近くのお店もかなり変わっていた。昭和の風景が少しずつ消えていく。しかしここでは、「昭和の遺物」がまだまだ現役だ。やはり天王寺の街は面白い。
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2006年12月23日

卒園11年後の同窓会

06-12-07_10-49.gif毎年クリスマスグッズを玄関にあれこれ並べるのが大好きというわけでもないけど、一時期は人並みに手作りリースを作っていた。しかし本年は全く力が入らず、ハロウィンのお菓子の死神クンと同居でもいいかという感じ。
(写真撮影の後、この死神クンは開封されました。上部はシャチハタ式スタンプとなっています)
娘が保育園の頃はこの時期はいろいろ苦労したのだけど(もちろんサンタさん来訪をめぐって)、相手も高校生となれば、プレゼントを待つどころか、露骨に現金を要求しかねない。

この年末に私は、保育園の同窓会で一緒に幹事をした、10歳か一回りぐらい年下のお母さんを誘って忘年会をするつもりだった。でも結局チャンスが作れなかった。新年には、あと何人かクラス役員関係の友人を誘って集まりたい。
2ヶ月ぐらい前に、私よりずっと若い看護士の彼女と、あと一名の友人と、保育園の同窓会をすることになった。
子どもらが小学生だった頃までは、ほぼ毎年のように同窓会をしていた。前回は保育園のホールで、幼児用の椅子に座ってたこ焼きパーティをした。
そのとき自分たちが幹事をする約束になっていたわけではないが、成り行きで卒園11年目の同窓会をすることになった。

「とりあえず、親と子で合計15名ぐらい来るかなあ?」と私が言って、近所の飲み屋の2階を予約した。実際に来たのは30名以上。満員でやっと移動できる状態だった。
高校2年の女の子が10人ぐらい並び、それだけを見ると「これって何の会?」という感じになった。半数以上がマスカラなどでメークし、誰だか分からないが、親の顔を思い出したらやっと判別できる。男の子は少なくて3人ほどだったが、だんだん女の子たちとも話がはずんでいった。私がなんとか大声で仕切って先生方のお話をちゃんと聞かせようとしたが、当然ガヤガヤするばかり。
幹事は食事とドリンクの世話に追われたが、出席者はそれなりに楽しそうに過ごしていた。最後は保育園園歌をなんとか思い起こし、みんなで歌ってお開きとなった。
酒好きな親が多く、会費オーバーが危ぶまれたので一次会ではワンドリンクを指定し、「後は2次会で飲んでね」と頼んだら、オヤジ連はその後全員2次会へ行ったらしい。子どもと母親のほとんどと先生1名が近所のファミレスに移動した。延々とお喋りが続いた後は自転車で帰宅した。

しかし、この日ウロウロするばかりの私をサポートしてくれた看護士の友人は、家族の都合もあり、2次会に来れなかった。ほとんど周囲と話ができず、気の毒だった。それで「12月ごろに忘年会しようね」と私がメールを送ったのだが、約束が守れなかった。もう今年も終わりだ。

今年1年間、特にいい1年でもなかったが、あの同窓会ができたのはよかった。6歳で卒園した子らが、今は16、17歳。あと2年でまた激変する子もいることだろう。次にいつ同窓会があるかは分からないけど。
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2006年12月21日

ふすま張替えとring-rie's B-Classyの更新

一昨日はふすま貼りという、けっこう年末らしい作業をしたところ、思いのほか時間がかかってしまいました。実はアイロンを使うふすま紙のロールは一年前から買ってあったのですが、とにかく億劫だし、暇もないしでずっと放置していたのです。昨夜(というか、つい先ほどのことですが)来客があるというので、あまりに薄汚いふすまを何とかしようということになり、やっと作業にかかりました。
一枚目はカッターの使い方がヘタな上、紙を湿らせる水の量、アイロンを使うまでの待ち時間も足りず、あまりいい出来ばえではありませんでした。今回のは普通のふすまではなく、木製の引き戸にふすま紙を貼る作業で、前回より完璧にアイロン伸ばしをする必要があったようです。しかし、2枚目はかなりコツをつかんでかなりうまくできました。

ふすま張替えもコツが分からず苦労しましたが、goliveでのサイト更新作業のほうでも、入力した文字が全部見えなくなって冷汗を書きました。よく分からないのですが、セルの背景色の指定をするつもりが文字の色を消してしまったようです。自分のミスが何だったのか分からずに、一時間ぐらいムダにしたかも知れません。

先週は体調が悪いといってグズグズし、この2日はこうして時間が消えました(涙)ただ一昨日はこちらのblogがメンテ中だったので、どちらにせよblogはいじれなかったのですけどね。
とにかく、ring-rie's B-Classy本館のほうの記事をアップすることができました。またjazzです。今回は、Music Inc. (Charles Tolliver)↓
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ring-rie/textjazz4-1205.html
アクセスカウンターを見るたびに、ややへこみますが(苦笑)、気にせず内容を充実させたいと思っています。

年内にリンクページを完成させたいです。
団愚流通信にリンクして頂いている皆さんには、こちらから新たにリンクのお願いはしないつもりですが、グループ共有の団愚流通信からは基本的に相互リンクをしていませんので、この私の個人サイトからリンクさせて下さい。すでにblogどうしのリンクをさせて頂いている場合、新たに本館からもリンクさせて下さい。よろしくお願いします。
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2006年12月11日

京都の熊野神社前というところ

あまり私的な昔話をだらだらとするのもどうかと思いますが、よろしければ読んで下さい。(12月13日、かなりずうずうしい発言だと思ったところを1箇所訂正しました)

最近聴いている音楽がまたジャズばっかりになってきました。
それも周囲に話が通じることが少ない70年代作品が多いです。

なんで、アンタは、よく聴いているのがジャズなの? 
そう訊かれたら、理由は簡単です。
学生の頃4年間のバイト先で週に2回は6時間ぶっ続けでジャズを聴いていたから。ジャズ名盤の一部や70年代後半の新譜をよく聴きました。
もちろんロックもブルースも聴きましたが、演奏者の名前を覚えようという気持ちで聴いたのがジャズだけでした。もちろんレコードの時代。一番ジャズを熱心に聴いたのは、フュージョン全盛期の直前でした。ジャコ・パストリアスのベースに皆が「すげ〜」と声を漏らした頃です。

その店は現在、ジャズ喫茶ではありません。最近は行ってませんが、たぶん古道具屋さんです。
熊野神社前という地名を書いても、知らない人には全くイメージが湧かないでしょう。観光地で近いのは、平安神宮です。私がバイトをしていた頃、平安神宮に続く道から、アフロのつるべさんがふらっと歩いて来たのを見かけました。(彼もまだ学生でした)
近所で大きめの建物といえば、大通り(東大路)の向こう側の京大熊野寮でした。学生の多い場所で、当時はお風呂セット片手にジャズ喫茶でアイスコーヒーを飲む人も多かったです。今もあるか分かりませんが、近所に「桜湯」という銭湯があったからだと思います(そのごく近所にジャズ喫茶の殿堂、「やまとや」があります)。

いろいろと京都の情報を探したら、京都大学 熊野寮のホームページがありました。そこの入寮者向けのQ&Aが面白かったです。
(やたら身内ネタですけど、いまどきこの質問というのがすごい)
http://kumano-hppt.hp.infoseek.co.jp/FAQ.html

このままでは、何も役に立たない情報になりそうなので、一応、おすすめの食堂を一つ:
熊野神社前には、「十両」という、京大病院の職員の人もよく来る、安くておいしい食堂があります。
いろんなblogで紹介されています。定休日はご確認下さい。岡崎公園あたりに来たら、観光ルートからは外れますが、歩ける距離です。ランチや夕食に最適で、器よりも内容重視のボリューム和食がいただけます。懐かしい昭和の食堂の雰囲気です。
京都市左京区東大路丸太町西入ル上ル(熊野神社一筋西を上る)
075−771−1170 (ここも京大熊野寮の近くです)
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2006年12月09日

「のだめカンタービレ」&G.ガーシュイン本人の演奏

autoplayingpiano.jpg連続テレビドラマを見るのは至って苦手なので、いつだって家族がつけているドラマを横から見るだけなのですが、この「のだめカンタービレ」にはどんどん引き込まれてしまいました。役者さんだけじゃなく、作者もスタッフの皆さんも楽しく全力投球している感じがいいですね。

この番組のラストにかかるのがガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」(コスプレ姿ののだめがピアニカで弾いてました)ですが、これが聴きたくなって、だいぶ前に六甲の「ホール・オブ・ホールズ」という、年代もののオルゴールと自動演奏ピアノが楽しめるオルゴール・ミュージアムで買ったCDをひっぱり出してみました。

CDのタイトルが「ウェーバー・デュオ-アート・9フィート・グランドピアノ」になってまして、まず、主役はピアノ様です。
これを売っていたのは、六甲観光名所の一つになっているこのミュージアムで、家族と一緒に聴いた「ラプソディ・イン・ブルー」が気に入ってCDを買って帰りました。(演奏曲目は日替わりのようでした)

ご存知の方も多いでしょうが、レコードの録音技術がまだまだなかった時代には、名演奏を記録し、再生したのが当時の自動演奏ピアノです。このピアノは1920年代製とのこと。館員の方の説明では、演奏家の奏法の細かな部分まで見事に再現することが多かったそうです。
(ですので「おお、これがガーシュイン本人の演奏!!」と喜んでしまいました)
実は、「ラプソディ・イン・ブルー」は元々あまり好きじゃなかったのです。オーケストラのほうを聴いて、クラシック奏者がたまにはジャズでも取り入れてみようかという、上目線でやっている感じがしたので。(私はジャズびいきなので)しかし、これは実に愚かな考えでありまして、その後さっさと撤回しました(なんていい加減な)。特にこのガーシュインの演奏でそんなことを考えたことを反省しました。
ピアノソロでは、オーケストラの賑やかさと一味違うものになっていますが、作曲家本人の思い入れが伝わる気がします。

クラシック音楽界の「のだめ効果」は凄まじいようですね。ガーシュイン人気も上がっているんでしょうか?
ところで、ガーシュウィンと書くのが正しいのでしょうかね? 一度調べてみます。

CDの内容:
幻想的小品集 作品3から 前奏曲 嬰ハ短調(S.V.ラフマニノフ作曲/演奏)
カルメン変奏曲(ビゼー作曲/V.ホロヴィツ編曲・演奏)
ラプソディ・イン・ブルーpart1(ガーシュウィン作曲/演奏)
ラプソディ・イン・ブルーpart2(ガーシュウィン作曲/演奏)
月の光(ドビュッシー作曲/G.コープランド演奏)
http://www.rokkosan.com/hall/shop/museum/cd.html


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2006年11月27日

秋の日は過ぎて

autumnleaves4.jpg
今日も雨。このblogのリンクを設定したり、ホームページ作成ソフトとの格闘で一日が終わった。家族の昼食を作る以外は居眠りかパソコンに向かうという、傍から見ればなんともぐうたらな一日。
家族には迷惑な話ことだったろうけど、やっと自分のグループのサイト、断愚流通信の更新ができました。↓
http://www.synzembi.net/
(先日聴いた川嶋哲郎+鬼怒無月ライヴのレポートです)

こんなに更新が遅れた理由は、ただ一つ、私がサイト管理者になり、やっとこさ覚えた知識で記事をアップしなくてはならなかったから。
一つ覚えれば二つ忘れるような頭脳を回転させるので、どうにも前に進みません。まだまだ分からないところだらけなのだけど、えーいとばかりアップしてしまいました。
(もし問題がありましたら、どうぞお知らせ下さい。)

また、こちらのblogの友人リンクもやっと追加登録しました。
今後もどうぞよろしくお願いします。
(リンク先サイトは今後も増やして行きたいと思っています)

autumnleaves4.jpg

(自宅の古マンションで一週間前に住民による清掃の日があり、側溝の蓋を外して落ち葉を掃除しました。普通は全くやりたいと思わない作業なのに、なぜか集団で取り組むとけっこう楽しい。清掃終了後、ふだんは目を向けない植え込みを見ると、緑の蔦を落葉が彩っていました。)
posted by ring-rie at 10:19| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

テイラー・オブ・パナマ(ジョン・ブアマン監督・2001年)

降水確率が高いということで、休日なのにどこにも出かけず、家でレンタルDVDを見ました。前から見たいと思っていた「テーラー・オブ・パナマ」です。

素行の悪さとスキャンダルのためにパナマに左遷される英国スパイ、アンディ・オスナードを演じるのは5代目ジェームズ・ボンドだったピアース・ブロスナン。これが蹴っ飛ばしたくなるようなサイテーの色男でした。
パナマで仕立て屋を営む英国人ハリー・ペンデルを演じるのが「シャイン」の主演俳優ジェフリー・ラッシュ。不良スパイのアンディは、パナマでの情報収集のために仕立て屋ハリーを利用しようと近づき、彼の秘密を周囲にばらすと脅して協力させるのですが、このハリーもアンディを利用しようと嘘の情報を流します。こうして架空の反政府組織の情報がMI6の上層部に伝わると「これは使える!」ということになり、話はどんどん大きくなっていきます。

ジョン・ル・カレ原作ということで、綿密な人物描写、重厚な雰囲気を期待したら、全く予想外れで、スパイものの定番であるお色気&かなり安上がりなカーチェースを盛り込んだ活劇でした。パナマの夜の街、場末のホテルとそこにたむろする女性や、仕立て屋ハリーの毎日の生活はかなり丁寧に描かれ、アンディに振り回されるハリーの不安な心情をこと細かに追うのですが、騙す相手が登場人物だけなのか、観客も巻き込むのか、整理がつかないままに話が進み、そのあたりももう少し工夫がほしいところ。

一方、スパイ娯楽映画の常道を踏みすぎたところもあり、キャサリン・マコーマック扮する英国大使館員フランチェスカが登場したとき、誰だって「今回はこれがお相手の女性だろう」と思ったのではないでしょうか。展開がベタすぎますね。仕事と趣味の両面から女性を口説き落とせるのが、スパイ稼業の醍醐味なんでしょうが、見飽きたパターンです。

悪口ばかり並べてしまいましたが、仕立て屋ハリーの演技には引き込まれました。また、良心のカケラもない諜報員アンディの徹底した悪人ぶりが、だんだん面白く思えてきました。
嘘と打算の世界が膨れ上がる過程を丁寧に描ききったとはいえませんが、仕立て屋ハリーと妻の苦悩はよく描かれていました。
ハリーの心の中にしかいないはずのベニーおじさんが突如現れてアドバイスするところや、ガセネタに踊らされるペンタゴンの面々など、けっこう笑えるところもありました。

その他話題としては、ノーベル賞を受賞した英国の劇作家ハロルド・ピンターがベニーおじさんの役を、ダニエル・ラドクリフが仕立て屋ハリーの息子役で登場したこと。映画を見ているときは全く気づかず、後で調べてびっくりしました。
posted by ring-rie at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする