2007年10月27日

Iva Bittova/チェコのヴォーカル&ヴァイオリン

前に一度紹介したIva Bittovaの動画です。

その時にはまだ彼女のCD「White Inferno」が届いていませんでした。○マゾンUSでは結局キャンセルとなり、チェコのCD発売元(インディーズ)のサイトから買いました。正直言って、あまりよく知らないネット通販にお金を払うのは心配がありましたが、たいして待つこともなくCDが入手できて、ほっとしました。しかし結局後で日本の○MVでも買えるのを発見しました(笑)

CD2枚、80分近くを聴いてみると、けっこう重い感じがありました。地面の底から響くような歌い方もあれば、さえずる小鳥のように軽々と歌うこともありました。ヨーロッパのソウル系と言ったらおかしいけど(R&Bとは関係ないけど)、ソウルフルです。元ちとせも時々こういう感じになるから、ときに民謡はソウルフルなものなのかも。言葉はさっぱり分らないし、こういう音楽が日本でどういう評価をされるのか分りませんが、ところどころケイト・ブッシュに似た声の彼女の歌がツボだという人もけっこういるかもしれません。チェコの代表的歌手であり、父もジプシー・ミュージシャンのようです。
2分後ぐらいのコーラスが素晴らしいです。

ラベル:Iva Bittova
posted by ring-rie at 22:45| Comment(5) | TrackBack(0) | 東欧音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このたびはありがとうございます。
まだ届いてませんが、予習のつもりでこの動画を観てみました。
なかなかすごい雰囲気ですねぇ。で、コーラスが入るとまたすごい。
届くのが楽しみです。
Posted by PTR at 2007年10月28日 08:52
で、届きました!
早速今聴いております。

いいですねぇ、これ。
おっしゃる通り、ケイト・ブッシュを思い出す瞬間も随所にあり、かなりツボです。

ところで、参加メンバーにトム・コラ(チェロ)の名前がありましたね。
この人、以前、元ヘンリー・カウ〜アート・ベアーズのフレッド・フリスとスケルトン・クルーというグループを組んでいて、私大学の時に観に行ったんですよ。
それもすばらしい演奏でした。
残念ながら数年前に亡くなったようです。

これを聴き終わったら、ザヴィヌルも聴かせていただきますね。

ありがとうございました!
Posted by PTR at 2007年10月28日 23:27
PTRさん、こんばんは。
気に入って頂けたようで、よかったです。

彼女は一度来日しているそうで、日本語の情報も時々ヒットします。ケイト・ブッシュにちょっと似ているという意見は他でも読みました。このCDに関しては、紹介した以外に動画もたくさんあるのですが、うちのPCに問題があるのか、音がブチブチ切れます(泣)

>トム・コラ(チェロ)の名前がありましたね。
>この人、以前、元ヘンリー・カウ〜アート・ベアーズのフレッド・フリスとスケルトン・クルーというグループを組んでいて

えっ〜そうなんですか?
そういう人脈につながっていたなんて、びっくり。きっとすごい演奏だったでしょうね!

>残念ながら数年前に亡くなったようです。
そうなんですか、全く知りませんでした。
プレイヤー全員知らないので、情報頂いて助かります。
説明はできないけど、プレイヤーはみんな、あれだけ楽器ができても、単に名人芸披露という感じじゃなくて、すごく緊張感があります。
そこが気に入ってますが、その分重たくはありますね。
感想ありがとうございました!


Posted by ring-rie at 2007年10月29日 23:03
遅くなりましたが感想です。さすがにいつものように仕事しながらボーと聴いてるとまったく頭に入りませんでした。というか案外仕事の邪魔になる音楽です(^^;)
しかし仕事の手を止めて聴くと、これは素晴らしいアンサンブルとしか言いようがないですね。
楽器数が少ないから一つ一つの音が聴き取りやすい。どこか中近東風にも聴こえるんですが、この人がそういう影響受けているのかチェコの音楽がそういうものなのか、単に私の勘違いかわかりませんが不思議な感じがします。
バイオリンもさることながらギターが素晴らしい。今まで聴いてきたギター奏法とはちょっと違いますね。まるでシーケンサー。だけど機械的ではなく古時計のような感じ。(古時計は人間味があるイメージなので)
しいていえば奇妙な声で歌ってる時は私の好みから外れる。普通に女性らしい声の方がシックリきます。なんてことを言うと彼女の個性の一つを否定することになりそう。でも8曲目の民謡のような声は良いですね。
ここに貼り付けてある動画も素晴らしいですが、CDに入ってる同曲の方が断然良いです。もっとも動画はプロモ用のショートヴァージョンだろうけど。
流行ってる日本の音楽に日本らしさなんてのはあまり感じませんが、チェコや他の欧州各国はどうなんでしょうね。まだ行ったことない欧州にはその国らしさを求めてしまう。そういう意味でも、この独特の音楽は昔から引き継がれたチェコ独自の音楽であって欲しいです。

おっと忘れるとこでした。レンボーン『Lost Sessions』これまた予想を上回る内容でした。レンボーンはいつも期待を裏切りません!
全体にリラックスした演奏ですね。背筋を伸ばして聴くIva Bittovaさんのあとに聴くのが良いです。中でも「Green Willow」という曲はレンボーンの数ある曲の中でも異色ですね。これを聴いたあとでペンタングルの4枚組BOXを聴いたら同曲(たぶん同トラック)が入っていたのでビックリしました。
一見シンプルなアルバムだと思ってたら、なんと11人ものプレイヤーが参加してるんですね。もちろん11人が同時に演奏してるわけじゃないけど、それにしても多い。
同じアコースティックでも対極(というほどじゃないけど)にある優れたアーティスト。素晴らしい音楽をありがとう。
Posted by TWANG at 2007年11月30日 22:32
twangさん、感想ありがとうございます。
>というか案外仕事の邪魔になる音楽です(^^;)

あ、きっとそうだと思います(苦笑) ですんで、これ、送る前に、送っていいかと、ちょっと悩みました。耳や頭に粘着してくる音楽と思ったんで。でも、ちゃんと聴いてくださってありがとうございます。

>これは素晴らしいアンサンブルとしか言いようがないですね
はい! ただ単なる名人芸披露になってないところが気に入ってます。

>普通に女性らしい声の方がシックリきます。
私も、叫びに近いのよりはそちらが好きです。

>チこの独特の音楽は昔から引き継がれたェコ独自の音楽であって欲しいです。

これはたぶんそうだと思います。それに新しい要素も加わっているし、彼女はジプシーの血を引いているから、そちらの要素も強いと思います。でも彼女の独特の歌い方はあの周辺の地歌がルーツじゃないのかな。

いろいろスロバキアの友人から送ってもらう音楽を聴く感じでは、あの地では歌唱力重視、楽器演奏力重視と思われますが、はっきり言って何が一番流行っているのか今もよく分らないのです。でも伝統の伝統は受け継いでいると思います。

Iva Bittovaさんもジャズっぽいものやポップスもやっているようです。今度ザビエル・レコードに調べに行ってみますね。

>レンボーン『Lost Sessions』
これはですね、彼のCD、何を買って言いのか分らなくて、これと『レディー&ユニコーン』を買いました。来日公演を見に行く前です。
私はけっこう重厚なフォークが聴きかかったので、『Lost Sessions』より『レディー&ユニコーン』のほうが好きでした。twangさんは彼の弾き語りがお好きなようですね。
その後はこれもよく聴きました。聴いていると身体の力がうまく抜けていきます。
最初は、彼のギターの名人芸を聴くぞぉ〜と意気込んで聴いて失敗しました(苦笑)。そういう作品じゃないんですよね。twangさんはその点、よく知っておられて、楽しんで頂けてよかったです。

>Iva Bittovaさんのあとに聴くのが良いです。
順番はソレですね(笑)

>ペンタングルの4枚組BOXを聴いたら同曲(たぶん同トラック)が入っていた
あ、ペンタングルのボックスに入っているんですね。私はどこまで彼のソロ活動で、どこからペンタングルなのか分ってなかったです。
レンボーン、また来日しないかな。したらお知らせしますね。

>素晴らしい音楽をありがとう。
いえいえ、喜んで頂けたら嬉しいです。
東欧の音楽を知ったのは何かのご縁と思って、今後も勝手に普及に努めたいです(笑)
Posted by ring-rie at 2007年12月03日 23:15
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