2011年01月04日

Tariska & Krajnak など― 新春に聴いた東欧のジャズ、ロック

明けましておめでとうございます。

新年はあっという間に4日目になってしまいました。毎年年末になるとお花のセールで気が重いのですが、昨年は例年以上の寒さに参ってしまいました。今日は明らかに体調が思わしくなく、家族とラーメンを食べに行くのもやめて家にいました。それでも、熱も出していないし、寝込んでもいませんから、またすぐに普通の生活に戻れそうです。遊びに来た息子たちも関東に帰りました。年末のお花のセールも特に問題なく無事終了したので、やれやれというところです。

年末にスロヴァキアからいろんなCDがまた届きました。
Pavelさんにお願いしていたJiri Stivin(フルート奏者)の「Alchymia Music」は十数年前の彼のアルバムの続編のような作品。これもターリヒ弦楽四重奏団(talich string quartet)とプラハ・ヴォーカル・カルテットが加わった重厚な作品でした。

このアルバムは以前ザビエル・レコード売っていたのですが、現在在庫切れだそうです。でも試聴はできるようです→http://www.x-rec.com/SHOP/SPE-296.html

また、Radovan Tariska&Ondrej Krajnak「Elements」サックスとピアノのデュオ・アルバムもしみじみとしたいい作品でした。
Pavelさんは彼らのコンサートを何回か企画したようです。
映像は薄暗くて不鮮明ですが、演奏はよく録音できていました。↓



こちらはカルテットです。最後が切れていますが、なかなかパワフルな演奏。ブルーノートがスロヴァキアにもあるのはびっくりでした。
これ以外にも彼らの演奏はいろいろ見つかります。彼らの演奏についてPavelさんは、ライヴのほうがCDよりもアヴァンギャルドな即興の比率が高いと書いていました。




さらに、ときどきエリック・クラプトンそっくりな演奏になる、ギタリストBenkő Zsoltの加わるPetra Börnerová band のライヴ盤も面白かったです。
こちらのリトル・ウィングはそっくり芸披露ではありませんが、全体的になかなか味わい深い演奏になっています。



同じくこのバンドの演奏で、スロヴァキアのブルースがこんなレベルなのかと驚く1曲↓


他にもいろいろあるのですが、とりあえず3枚だけ紹介しておきます。
スロヴァキア語の氏名の表記がばらばらになっていることをお詫びしておきます。
チェコ語とスロヴァキア語はどう違うのかよく分かりません。私はPavel M.さんと知り合いになって初めてチェコスロヴァキアが二つに分かれたことを知りました。一緒の国だったほうが便利なことも多かったようです。
Pavel M.さんはハンガリー寄りの町(Sahy)にお住まいで、よくブダペストに買い物に行くと行っていましたし、息子さんの一人がブダペストで勉強中のようです。隣の国のポーランドのミュージシャンとも交流があり、よく彼の企画のライヴに招いています。
過去の歴史ではいろんなことがあったと思うのですが、文化面での交流は自然に行われているようですね。

Jiri Stivinについてはイジー・スティヴィーンというカナ表記もありました。(http://www.kohshinmedia.com/arta/catalogue.html
Jiriという名前は「イルジ」という読み方もよく見ます。実際はどんな発音なのかよく分かりませんが、いちおう追記しておきます。
posted by ring-rie at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 東欧音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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