2009年10月08日

何だかよく分からないままにやって来た、CATVデジタルSTB(セットトップボックス

詳しいことは分からないままに、とにかく「デジタル化です」と言われたら、「そうなのか、デジタル化なのか。」と言われるままに動くしか選択肢がないらしい。いや、そんなはずはないと思うのだけど、不勉強なので、ケーブルテレビの営業担当者に言い返す言葉が浮かばない。以前なら、納得するまで延々と訊いたと思うのだけど、ついつい面倒になって、工事の日時を決めた。、
ケーブルテレビの担当者からやたら長い説明をされた後、「工事はテレビチューナーの交換です」というので、ただの交換かと思ったら、けっこう調整に時間がかかった。

以前はチューナーという名前だったもの(詳しくは知らないが)がSTBという電化製品になったらしい。メーカーはパナソニック。うちは一番安いコースだからBSデジタル放送の一部が今までより多く見られるようになるものの、大した変化はない。これまでSTBというものについて聞いたこともなかった。以前と同じくケーブルテレビの会社からレンタルされる。これまでのテレビリモコンではなく、STBについているリモコンを使うことになる。

使用方法の説明を受けたときは分からなかったが、自分で操作すると番組表が恐ろしく使いづらい。視聴できないチャンネルが多すぎるので、なかなか目的まで達しない。ブツブツ言っていたら、家族の者がちゃっちゃとお気に入り登録を済ませ(パスワードを適当に入力するらしい)、ぐんと使いやすくなった。

しかし、あまり画像がきれいだと思えない。デジタル画像なんだから、何とかなりそうなものなのに、STBを介しない画像のほうが鮮明なのだ。その後、テレビにHDMI端子があるなら、それで接続可能するほうが鮮明な画像が見られるらしいという情報があったので、ケーブルテレビの会社に訊くことにした。質問の答に至るまでに相当時間がかかった。

例によって、係員が接続に出向く場合は別途費用が必要ですなどということをマニュアル読み上げ口調で言われたので、正直言ってイライラした。客がよく分からないうちに、とにかく工事を急げって雰囲気の中で日取りを決めて工事をした直後に、こんな話を聞いて楽しいはずがない。さらに、どう見ても素人ができる作業である。こちらの欲しい情報は、接続後、何らかの調整が必要かどうかということ。

時間はかかったが、この担当者はけっこう親切な人で、「自分で実際にHDMI端子の接続をやってみて確認します」と言って電話口の向こうで作業をしたらしい(もちろん見てないけど)。そして彼の意見では「心もち、きれい、ですかね、自分の意見では」とのこと。そうそう、マニュアル読み上げではなく、アナタの意見が聞きたかったのよ、と思った私は急に愛想よくなり、ありがとうございましたと言って受話器を置いた(私も単純だ)。ようするに、もう少し画質を向上させたければ、ケーブルの購入をしてみればいいということらしい。接続するだけでいいらしい。

画質については、テレビとの相性もあるらしい。詳しくは分からない。しかし、分からないなりに自分の考えをまとめないと、何だか騙されたような気分になってしまう。電化製品の使い方も、デジタル化の話もさっぱりワケが分からないが、少し我慢して頭を使わないと損をするようようだ。近々HDレコーダーも買い換える必要があるらしいから。

NHK衛星受信料は、ケーブルテレビ会社の押しに負けて払うことにした。もっとゴネてもいいかと思うけど、正直言って疲れた。かつて玄関先でNHKの担当者が最後に言った言葉は、「NHKは皆様の善意で成り立っております」だった。マンションが加入しているケーブルテレビに、どうしても映ってしまう衛星放送の受信料を払いたくないと主張した自分には、NHKの言う「善意」がないらしい(おかしいよ、ほんと)。今もそんな善意は持ち合わせていないけど、戦い疲れたので払うことにした。ケーブルテレビでの団体加入で衛星受信料が安くなるというのだけど、何だかあやしいと思う。裏がないわけないだろうと思う。なので、受信料をめぐって戦いたい方は、是非頑張ってください。
ハイビジョン放送を見て、いかにもNHKらしい寒〜い脚色にゲンナリしたので、歳を取ってますます暇になればNHK向けのクレーマーになろうかと思った。今は残念ながらその余裕がない。
タグ:HDMI
posted by ring-rie at 16:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近この手のものについていけなくなりました。
アナログテレビとビデオ(VHS)の頃は何も考えなくてよかったのにね。
たぶんこのネットがつながっている仕事場ののマンションもSTB対応なんだと思う。けど契約してないから地デジ番組が見れるだけ。BSは契約(有料)しないと見れない。STBという言い方なのは初めて知った。

担当者の個人的な意見でこちらの態度も変わるというのはよくわかる。
こんなことがあった。NTTフレッツ光のセールスの人(NTTではなく代理店)が電話で勧誘してきた時、いかにも自己中っぽいセールストークだったけど、こちらは一刻も早くフレッツ光にしたいぐらいだったんで「何が得とか勧誘トークはいいから、ちゃんと詳しく説明してほしい」みたいなことを言うと、とたんに普通に喋ってくれ、ややこしいことも細かく調べてくれた。
KDDIの上から目線のしつこい勧誘も、既にフレッツ光にしていて変更する気がないことや、KDDIのセールスがいかにしつこいかなど話しているうちに、お互いの気持ちが打ち解けてきて、ざっくばらんに話すことができた。「いつも嫌な顔をされて断られるんですけど、なんででしょうかね?」なんて言ってた。KDDIの人はすぐ「こちらの方がお得なんですよ」とか「えっ、ご存知ないのですか?」みたいに小バカにしたように言うから、客側の立場になればすぐわかることなんですけどね。
Posted by TWANG at 2009年10月10日 21:23
TWANGさん、おはようございます。

>STBという言い方
自分も知らなくて後で調べました。以前と比べて番組表を見ることができるので、ケーブルで見ている番組の予約が少し楽になります。ここで選択したものをレコーダーでまた予約するというやり方は以前と同じです。

>勧誘トークはいいから、ちゃんと詳しく説明してほしい」みたいなことを言うと、とたんに
なるほどね。向こうも客がどういう話を聞きたいか分からないうちはセールスマニュアル読み上げるような対応をするけど、こちらの聞きたいことをきちんと伝えれば対応が変わるということですね。

今回はカスタマーサービスとのやりとりでしたが、「そんなことは、分かってるってば」と言いたくなることを長々と話されて、なかなか本題に入れなくてイライラしました。当面の問題とほとんど関係のない話もされましたが、電話だから余計にムダが多いのでしょう。
相手は会社という組織の人だから、組織にとって都合の悪いことは言いたがらない。今回はSTB設置の手順にクレームをつけられたくないという本音が見えました。今回自分が言いたかったのは、現状よりきれいな画質で見る方法として、接続をHDMIに替えたらどうなるかを訊きたかったのに、「自分たちはちゃんとやっております」という点を主張したがる。保身が見えるのです。嫌だなあと思ってしまいますが、少し我慢して、あまり攻撃的になることなく、相手の本音をうまく聞き出す話術が必要ですね。今回はつい不機嫌な口調になってしまい、余計な時間がかかってしまいました。

>小バカにしたように言うから
>客側の立場になればすぐわかることなんですけどね。

そうなんです。分からないから質問してるのに〜会社側のほうがよく知っているのは当たり前なのに、感じが悪い。サービスになっていません。
自分もそういう勧誘を受けたら分かりそうなものです。変に客を持ち上げてくるトークも嫌ですし、普通に「いいものを売りたい」という姿勢を見せて売ってもらいたいです。
Posted by ring-rie at 2009年10月12日 07:15
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