The Whoのライブに行く前後から、ラビット(ジョン・バンドリック)のことを調べようと思っていたのですが、なかなか探せずにいました。情報が多いような、少ないような…日本での知名度はどのぐらいなのでしょう? 本人のサイトがMySpaceにあったので、彼の作品を聴いたり、フーのメンバーを紹介している下記のサイトを読んだりしました。↓
(Kenny Jonesの紹介が出ると思いますので、右上からJohn 'Rabbit' Bundrickを選んでください)
http://www.whosgeneration.info/members/about_others.html
自分がラビットの名前を覚えたのは、ポール・コゾフの「バック・スリート・クローラー」に参加していたからです。どんな顔をしているのか分からないままに、この名前を覚えました。「ウサギってどういう芸名よ?」と思っていたのですが、顔がウサギに似ていたみたいですね。しかし若いころの写真は見たことありませんから、この点は未だに謎のままです。自分はキース・ムーンがいなくなってからのThe Whoのことは全くチェックしていなかったので、彼がThe Whoと演奏していたことすら知らないままでした(何といい加減なファンでしょう)。しかし、ポール・コゾフが死んで、キース・ムーンが死んで、そうこうしているうちにラビットがThe Whoに参加するようになったと知って、誰かが亡くなることでつながる縁もあるものだと思いました。
(ポール・コゾフについては、長いこと更新していないB-Classyの本館にCD紹介を書いています)
先のサイトよれば、ラビットがフリー人脈に近づくきっかけとなったのは、彼が聴きに行ったブラインド・フェイスのコンサートで、偶然前座で出演したフリーの演奏だったそうです。ブラインド・フェイスの米国ツアーの前座がフリーだなんて、なんてゴージャスなライブでしょう。とにかくラビットは、ブラインド・フェイスよりもフリーが気に入ってしまったようですね。
自分はフリーをよく聴いていたけれど、ブラインド・フェイスはあまり聴いていませんでした。このバンドのことはほとんど忘れていましたが、急に聴きたくなりました。
ブラインド・フェイスは1969年に結成されました。メンバーは次のとおりです。
Eric Clapton
Steve Winwood
Ginger Baker
Rick Grech
スティーヴ・ウィンウッドはトラフィックの中心人物、エリック・クラプトンとジンジャー・ベーカーはクリームの3人のうち2人ですから、このバンドの結成については自分が購読していたミュージックライフで大々的に取り上げられていました。(古い話なので補足すると、解散前のクリームの人気は凄かったし、スティーヴ・ウィンウッドも人気ボーカリスト&キーボードプレイヤーでした。いわゆるスーパー・グループ結成ということで、音楽誌はここで騒がなければどこで騒ぐ、という勢いで大騒ぎしていました。)しかし、最初からいろいろと意見の食い違いがあったらしく、このバンドはあっという間に解散してしまいました。(1969年)
クラプトンはこのバンドのツアー中に、デラニー&ボニーに傾倒してしまったということです。(ブラインド・フェイスの米国ツアーに同行したのは、フリーとデラニー&ボニーだったそうです。その点はゴージャスな顔合わせですが、ツアー中はライブ会場での暴動その他、いいことばかりではなかったらしい)
自分はトラフィックとクリームはわりと聴いていましたが、あまりブラインド・フェイスは聴いた記憶がありません。
探して聴いてみました。
クリームの曲をやや思い出しますが、ウィンウッドの歌が素晴らしい「Can't Find My Way Home」。ライブの画像は荒れていますが音質は良好、ジンジャー・ベイカーのドラムにうっとりしました↓
http://jp.youtube.com/watch?v=mUW1SGF7bR8
同じ曲です。スタジオ盤アコースティック&エレクトリックの両方。
ジャケットや写真のコレクションがすごい。クリームとトラフィックのファンは必見でしょう。↓
ラビットの話からブラインド・フェイスに飛んでしまいました。中途半端な紹介になってしまったラビットの活動情報、昔の写真など、気長に探したいです。
ブラインド・フェイスの活動についてはウィキの英語版と日本語版を参考にしました。
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