2012年04月27日

イエスのライヴに行ってきた! (尼崎アルカイックホール)

4月21日、尼崎アルカイックホール、5時15分ぐらいに着きました。
行ってみると、グッズ売り場にすでにファンが詰めかけていました。そして入場整理されて長い列ができていました。
今回のポスターのYESのロゴ(新しいアルバムと同じですね)が鮮やかなTシャツをやや遠くから眺めていましたが、私の着れそうなサイズはなさそうなので、客席に向かいました。
イエスのライヴの前にパット・メセニーの曲が流れていたのはなぜなんでしょうね? パット・メセニーがイエスのファンだから? まあ、明らかにファンでしょうが、ずっと彼の曲がかかっているのはちょっと不思議でした。

ブザーが鳴ると、待ちかねたファンがゆっくり拍手を始めました。期待感高まりますね!
そして5人の登場。新しいヴォーカルはどんな人だろうと思ったら、他の4人との年齢差が歴然としていて、「うわ、若い!」とつい声が漏れました。相対的な若さではありますが、彼がいるだけでステージが活気づくようでした。そして演奏が始まり、歌が始まると、驚きと納得が同時に起きました。例によってジョン・アンダーソン風ではありますが、フェイクではなく、イエスの作風のエッセンスを体得したような歌い方だと思いました…といっても、イエスの各アルバムを長く聴いているわけではないので、自信満々で言うことはできないのですが。でも違和感なく受け入れられたし、それ以上に彼の歌声を楽しむことができました。名前もジョン・デイヴィソンとjonの綴りまで同じです。

楽しみにしていたクリスのベースに私はほぼ満足でした。スティーヴのギターは時々音がはっきりしなかったりすることはありましたが、メロディアスで美しい響きを楽しみました。
キーボードのジェフ、ドラムのアラン・ホワイトについてもほぼ満足ですが、曲によってテンポが適切にキープできてないのが気になりました。(ドラムが遅れているのか、よく分かりませんが)とはいえ、ハードルの高い楽曲をこなしているのだと実感しました。30年前と比べてどうなのかはわかりませんが、楽曲の素晴らしさを堪能できたので、自分には忘れられないライヴになるでしょう。
その後イエスのファンの声をあれこれ聞くと、一部にジョン・アンダーソン以外のヴォーカリストを全く認めようとしない人がいたり、ファンの思い入れの深さという点ではどんなバンドにも負けないようだと感じました。そんな中、下記のリンクのブログの筆者の意見に共感を覚えました。
写真もいろいろありました↓ 適度に専門的で有難かったです。

http://blog.goo.ne.jp/boh71/e/fec8f34b3c989b72d9266dc7168dd89f

イエスの曲って一度聴き始めると麻薬のようにどっぷり浸かりたくなります。30年間色褪せないというのは凄いです。
さて、長年のプログレファンであるPTRさんのライヴレポートはこちら。他にもイエスの関連記事多数ありました。↓
http://plaza.rakuten.co.jp/systemsofsilence/diary/201204190000/

ファンの意見はいろいろでしょうが、私としてはさらにいろんな試みをしてほしいと願っています。
再来日待っています♪
タグ:Yes
posted by ring-rie at 03:41| Comment(4) | TrackBack(0) | live stage | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

ライヴに行くぞ! Yesに行って、一週間後はRoger Daltrey

威勢のよいタイトルつけましたが、毎日非常に生活リズムの悪い暮らしています。
長女が(といって娘は一人だけですが)なんとか就職できたので、3月末にはやれやれ一段落と思ったものの、結局は私が弁当の担当となり、4月から雑用が増えました。お弁当づくりはすでにやっていますが、今までより早く起きなくてはならないのが苦痛です。今更早く寝る生活なんてつまらん! 娘もそのうち私の弁当に飽きるのではと期待しております。そもそも未だに母親が弁当作ってやるなんて変ですよね。

そんなことより、今週土曜はイエスのライヴに行くのです。そしてその次の土曜はロジャー・ダルトリー。
イエスはリアルタイムで聴いたのは'Roundabout'1曲だけといっても過言ではないです。つまりファンでもなんでもありませんでした。その曲が好きだっただけです。当時ピンク・フロイドのほうが好きだったからなのか、もはや記憶もあいまいな状態。ちゃんと聞きだしたのはつい最近です。なのでそれほど詳しくないのですが、クリス・スクワイアのベースがやたら気に入ってるので、けっこう期待しています。
自分はスティーヴ・ハウとクリス・スクワイアの演奏が目当てなので、ヴォーカルがどなたでも特に気になりません。(そりゃジョン・アンダーソンの声が一番でしょうけど)

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そして一週間後にはロジャー・ダルトリーのライヴです。数年前にThe Whoのライヴに行って、大阪にこれほど多くのファンが集まるのかとびっくりしました。といってもちろん関東とは数では比べようがないと思うのですが、ノリがよかったんです。曲をよく知っている人が集まっていました。今回はピートが来ないのが残念なんですが、それでもまたあの日のように盛り上がると思います。どちらも楽しみ〜♪

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posted by ring-rie at 03:01| Comment(2) | TrackBack(0) | rock musicあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

「ソラニン」(映画)とバンド映画を観る中年の気分

映画「ソラニン」をレンタルDVDで見た。
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世代的に全く自分と関係ないなあと感じながら、音楽をアジアン・カンフー・ジェネレーションが担当していたので、見ておこうかと思って借りてきた。原作のマンガは読んでいない。
前半は正直あまり興味が持てなかった。バンドものの映画というだけで、音楽やっているシーンはそれなりに楽しめるが、どこかで聞いたような話の焼き直しだった。主人公の芽衣子(宮崎あおい)が白いギャザーのブラウスを着ているのが何とも分かりやすいファンサービスに思えた。(この衣装は原作通りなのかもしれないが。)彼女が会社を辞めたくなる理由もありきたりだ。デモCDを送った先の音楽事務所での出来事もよくあるパターン。
しかし、芽衣子が一緒に暮らし、バンドでギターとヴォーカルを担当する種田(高良健吾)のバイクが赤信号を無視して突っ込んだ後、全てが一変する。そこからは喪失との闘いがテーマになる。それもまた、よくある話かもしれない。だが自分はこの展開を全く考えていなかったせいもあり、急に姿勢を正して映画に見入った。ドラム担当の桐谷健太の演技はやや大仰だが、この映画にはフィットしていた。近藤洋一(サンボマスター)の演技はこの映画の中で一番好きだ。

 人はよくだれかを「イタい奴」と言い放つ。しかし、何かを必死にやっている者は、第三者から見ればイタい人物に映るものだろう。大学を出てもバンドを続けたいためにフリーターになる奴はイタい、バンドに夢中になって留年している奴はイタい…などなど。「イタい」という言葉を避けたくて何かしらクールに振舞おうとしている人もまたイタい。こうして「イタいよ」「クサいよ」と軽い笑いの対象となることと戦うときに、誰もが孤独になる。だが、社会人にならざるを得ない年齢を迎えるとき、かげがいのないものを失ったとき、イタい人間をめざし、クサい言葉の世話になって、やっと前に進めることがある。イタいもクサいも他人の価値観との折り合いで生まれるだけのことだ…と、ついつい自分が使いこなせていない言葉について語ってしまった。

 話を映画に戻すと、美保純、財津和夫が出てきたのも嬉しかった。というわけで、10代、20代がターゲットの映画だろうけど、自分なりに楽しめた。

宮崎あおいバージョンの「ソラニン」が聴けるのはここ↓ですが、映画をこれから観る人にはおすすめしません。映画のセリフもこの部分だけ聞くと全く惹かれません(笑) 映画見た人だけどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=rFoRxIbUL9Y&feature=related
タグ:ソラニン
posted by ring-rie at 23:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近見に行った映画…「ドライヴ」(ニコラス・ウィンディング・レフン監督)

久々の更新です。住んでいる築古年のマンションの桜がやっと咲きました。
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さて、最近はまた映画が見たくてしょうがない病気にかかってしまいました。
しかし、目の疲れがたまりやすので、週1本ぐらいしか見に行けないです。

最近、最高に面白かったのは「ドライヴ」ですね。

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主人公は映画のカースタントと車の修理の仕事をする一方、ときには強盗犯に雇われて逃走車両を走らせる。彼は同じアパートに息子と暮らす女性に惹かれるが、彼女には刑務所で服役中の夫がいた。夫は出所するが、厄介な男たちに強請りを受けていた…
(以下、ネタばれ要素あるかもです)
監督のニコラス・ウィンディング・レフンはデンマークでの作品は多いようですが、日本ではまだ無名のようです。デンマーク出身だからか、いかにもアメリカらしい題材を扱いながら、ハリウッドの娯楽作らしからぬ独特の雰囲気がありました。でも、手に汗握るって言葉を久々に思い出す映画なのです。寡黙な男を演じる俳優は、コップを握る姿も、ハンドルを握る姿もいちいちカッコいい。実直な人妻の感情を抑えた表情がいい。悪い奴はとことん悪い奴でブレがない…でも、それって、けっこう古いパターンなのでは? と訊かれたら、確かにその通りです。そして、自分のこだわりを守る男の美学にもブレがない…というのも懐かしいパターンです。決め台詞が様になるハードボイルド映画なんて、最近見ていませんでした。

後半は刃物グサグサ、というシーンがあってけっこうバイオレンス度高まります。かなりハードなB級感もこの監督の持ち味なのかも。そしてお約束のカースタントで車がゴリゴリと対戦するのも見ごたえありました。
面白いのは後半かもしれませんが、私は前半で、二人が恋に落ちそうになるとき、夫が刑務所から帰る知らせを伝えるときの、沈黙の流れるシーンや葛藤の描写が好きでした。定番的展開かもしれませんが、映画の前半はじわじわゆっくり進むほうが後半の加速を盛り上げると思います。効果音と音楽の使い方も面白かったです。
興行成績が良ければ、この監督は次に大作を手掛ける…ことになるかどうかは分かりませんが、この映画のように緊張感をキープできるコンパクトサイズの映画をまた見せてほしいです。

関連リンク:
http://nmn.nifty.com/cs/catalog/nmn_topics/catalog_mv201109post-1494_1.htm
http://www.news-gate.jp/2012/0331/12/photo06.html
posted by ring-rie at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする